2009-01-30

空気の供給??

今回は

Artist: Air Supply
Album: Lost In Love
Title: Lost In Love


今日は、Air Supplyの曲を紹介します。このグループは確かオーストラリア出身だったと記憶しています(確認してません...)。やはり、「Best Hit USA」で知りました。その時には、他の曲がチャートインしていて、この曲は、それよりも前にヒットしていたと思います。このグループの印象としては、とてもメロディーラインがきれいで、ボーカル、コーラスがすばらしいです。いつ聴いてもいいですね〜。

この歌詞の中で、
”Was i thinking aloud ”
「思わず独り言を言っていたのか...」(超訳)
”it don't count for much”
「そんなのはたいした問題にならないよ」(超訳)

これらの節があります。
ここで、2つの表現を見ましょう。
1.think aloud
「(思わず)ひとり言を言う」
このaloudが、副詞で、「(人に聞こえるほどに)声を出して」という意味を持っていて、「声に出して思う」が直訳になります。思っていることを声に出すので、「ひとりごと」の感覚になるのですね。

2.count for
これは、forの後に、somethingやmuchなどをおいて重要さの程度を表し、「価値がある、重要である」という意味になります。
そして、上の文のように、muchは、通例否定文と共に使われます。それで、「たいした価値がない、問題ではない」という意味になります。
※Itが主語であるのに、doesn'tではなく、don'tが使われているのは、口語表現です。

動詞、動詞句なんかは、いろいろ覚えて使えるようになるときっと役に立っていいですね。

サビの部分
Lost in love and i don't know much
Was i thinking aloud and fell out of touch?
But i'm back on my feet and eager to be what you wanted


では、Air Supply(エアー・サプライ)という音に何か似合っているしっとりとしたきれいなバラードナンバーです。是非お聴きください。

http://jp.youtube.com/watch?v=eMiKGeQ66oM