語学学習に関すること(英語、たまに中国語)、80's洋楽(ロック、ポップス、その他)中心に書いてきましたが、本格的に英文法・構文・英語学習方法なども交えて英語学習備忘録として書きたいと思います。中学英語の基礎からやり直して、簡単なところからの覚え直しに使っていただければ幸いです!やはり社会に出たら資格!という方々にTOEICテストの学習に関しても書いていくつもりです!中学英語の知識は基礎として押さえることにより、高校英語の応用文法も理解が深まる、そして、その積み重ねがTOEICスコアでの高得点に最終的には繋がると思います。楽しんで学びましょう。大人のやり直し英語として中学英文法の基礎~高校基礎まで解説し、TOEIC(R)テストのリーディング・パートの役に立てればと考えています。英語を自己学習されている方check this out! 中学レベル・英単語チェック新設!公立中学校の教科書レベルで習う英単語を中1英語から確認し直して基礎単語力を再確認!!実用的に英語を使わないといけない方も復習をかねてこの英文法・TOEIC対策・攻略・英単語教室を是非ご覧下さい!!
2009-02-03
スリップ注意!
Album: Slippery When Wet
Title: Living On a Prayer
今日は、Bon Joviの曲を紹介します。先日深夜にTBSでやっているアメリカの報道番組で出演しているのを観て、そう言えば...と思い出しました(安易です)。このグループは特に説明はいらないぐらい洋楽を聴かない人でも名前は知っているというケースの多いのではないでしょうか。なので、勝手な思い出話でも...最初に彼らをライブで観たのは、高校生の頃、”スーパーロック・フェス ’84 in 西武球場”です。当時まだ1枚しかアルバム”Run Away”を出していないにもかかわらず、2番手で登場、「よくこれだけで1時間ももったな」という具合に、Johnが所狭しとステージを駆け回っていたのを覚えています。まだデビューしたてで(初来日??)今ほど知名度はなく、このフェスティバル後アメリカでも火が付きこのアルバムでメジャーの地位を得たと思います。
何度かコンサートも観に行ったりしましたが、この頃はクールダウンしてしまいました。Johnが俳優やったり、やたらステージでパフォーマンスに凝ったり、で自分の中では終わったかな...という感じになってしまいました。
アメリカでは、カントリーの番組にも出て、人気のカントリー歌手とミニ・ライブをしてたりして、人気も陰りかなとも思ったのですが、まだまだしっかり指示されていますね。今は今でいいのかもしれませんが、個人的にはこのアルバムの時が一番いいですね。年取ったのかな...??
この歌詞の中で表現をちょっとだけ
” it doesn't make a difference if we make it or not.”
「やりきれるかきれないかが問題なんかじゃないさ」(超訳です)
これは、よくifの部分が、whetherになっている例文なんかもあると思いますが、It doesn't make much difference whether A or BAにせよBにせよ大した違いはない。
It doesn't make much difference whether it is A or B.
AだろうがBだろうが大した違いはない。
まずこの形を押さえてみましょう。ここで文頭の it は、whether以下の内容になり、仮主語になっています。
そして、否定文で「~は、違いはない、問題ない」という意味合いを出せます。
そして、もう1つ簡単なフレーズで”we'll give it a shot”「やってみようよ」
これは”give it a shot”で「試してみる、試しにやってみる、挑戦してみる、一丁やってやる、腕試しする」というような意味合いがあり、文脈によっていろいろな訳になると思います。これと同じ意味で”give it a try”もありますので、2つ会話なんかで使えそうですので、覚えておきましょう。
番外でSLIPPERY WHEN WET
「スリップ注意」
このアルバムタイトルも、決まり文句ですのでちょっと固まりで覚えましょう。
サビの部分
We're half way there
Livin' on a prayer
Take my hand and we'll make it - I swear
Livin' on a prayer
では、自分的にはちょっと一段落ですが、やはりこの曲は、Bon Joviが一番POWERがあった時の代表曲だと思っています。人気・実力ともメジャーの仲間入りをした1曲、是非お聴きください。
http://jp.youtube.com/watch?v=nE11Zrrp24I
2009-02-02
決して。。。ない
今回は
Artist: Heart
Album: Heart
Title: Never
今日は、Heartの曲を紹介します。このグループは、やはり何と言っても、美人姉妹"Ann and Nancy Wilson"のグループといった感じなのですが、結成自体は古く、70年代で、その時代にも名曲は結構あります。当時のロックなので、ちょっとウッドストックを思い出させるような曲が多い??ですが...”美人姉妹”と書きましたが、「カッコいい女性」の1つのモデル、というのが正解なのでしょうか、何度か来日の際に、ライブに行きましたが、本当にそう感じました。とにかくライブもカッコいいです!!
お姉さんAnnが歌う「Rock n' roll(Led Zeppelin)」は最高なのですが、日本公演ではやってくれなかった記憶があり、是非アメリカで観たいグループです。
歌詞の中で
”We can't go on just running away”
「ただ逃げていたんじゃ、前にあるものをつかめない」(超超訳です...)という一節があります。
ここで、runningと動詞runの進行形がありますが、ここでの1つの解釈は、分詞構文と考える事ができます。分詞=現在分詞(動詞のing形)、過去分詞(動詞の過去分詞)で、それが接続詞の意味合いまで含んでしまう語法になります。
上の文の場合には、justが入ってますが、「もし逃げているなら」のようにifなんかが考えられる具体的な接続詞になると思いますが、それがrunningの中に意味的に含まれている事になります。
ただこの語法では、文脈からどの接続詞の代用になるのかが決まり、分詞構文自体に接続詞の意味があるのではありませんので、使い方は注意が必要です。やはり省略している分、意味がボケますので、分かるのであればしっかり接続詞を使う方が自然なのですね。
サビの部分
We can't go onJust running awayIf we wait any longerWe will surely never get awayAnything you want...we can make it happenStand up and turn aroundNever let them shoot us downNever, neverNever, never run awayNever, neverNever, never run away
では、声量のあるボーカル、元気の出るリズム、当時こればっかり聴いていた時期があったような気がしています。80年代のアメリカンロックの典型?の1曲です。お楽しみください。歌詞もいいですよ!
http://jp.youtube.com/watch?v=YQcQnDFhjxo
2009-01-30
空気の供給??
Artist: Air Supply
Album: Lost In Love
Title: Lost In Love
今日は、Air Supplyの曲を紹介します。このグループは確かオーストラリア出身だったと記憶しています(確認してません...)。やはり、「Best Hit USA」で知りました。その時には、他の曲がチャートインしていて、この曲は、それよりも前にヒットしていたと思います。このグループの印象としては、とてもメロディーラインがきれいで、ボーカル、コーラスがすばらしいです。いつ聴いてもいいですね〜。
この歌詞の中で、
”Was i thinking aloud ”
「思わず独り言を言っていたのか...」(超訳)
”it don't count for much”
「そんなのはたいした問題にならないよ」(超訳)
これらの節があります。
ここで、2つの表現を見ましょう。
1.think aloud
「(思わず)ひとり言を言う」
このaloudが、副詞で、「(人に聞こえるほどに)声を出して」という意味を持っていて、「声に出して思う」が直訳になります。思っていることを声に出すので、「ひとりごと」の感覚になるのですね。
2.count for
これは、forの後に、somethingやmuchなどをおいて重要さの程度を表し、「価値がある、重要である」という意味になります。
そして、上の文のように、muchは、通例否定文と共に使われます。それで、「たいした価値がない、問題ではない」という意味になります。
※Itが主語であるのに、doesn'tではなく、don'tが使われているのは、口語表現です。
動詞、動詞句なんかは、いろいろ覚えて使えるようになるときっと役に立っていいですね。
サビの部分
Lost in love and i don't know much
Was i thinking aloud and fell out of touch?
But i'm back on my feet and eager to be what you wanted
では、Air Supply(エアー・サプライ)という音に何か似合っているしっとりとしたきれいなバラードナンバーです。是非お聴きください。
http://jp.youtube.com/watch?v=eMiKGeQ66oM
2008-10-06
サイコーの時
Artist: Styx
Album: Greatest HIts
Title: The Best Of Times
今日は、Styxの曲を紹介します。このグループは、70年代から活躍していたと思いますが、私が初めて聴いた曲はこの曲でした。もちろん「Best Hit USA」を見始めてからです。ライブなどの映像もちょっとやっていましたが、とてもドラマティックな演出(特に、Mr. Roboto)で、当時中学生だった私には、それはすごく驚きでした。でもエレキギターは使っているし、やっている音楽はロックだし、そんな混ぜこぜの印象を持っていたと思います。メロディアスな曲がたくさんあり、とても好きなグループです。
この歌詞の中で、今日は訳について見ましょう。
”I feel so helpless like a boat against the tide.”
「僕はすごく絶望しているよ、まるでボートが荒波に揉まれているように。」
”The best of times are when i'm alone with you.”
「人生で1番のときは、僕が君だけといるときだよ」
非常に勝手な訳を付けていますが、ドラマティックな曲が多いので、自由に解釈していいのではないかと思っています(それが音楽・歌のいいところかな...)。
特に、2つ目の文中で、”alone”とありますが、この単語で、まずパッと浮かぶのは「孤独、独りぼっち」のような意味合いだと思うのですが、「ただ~だけ」のように”only”に近い意味も持っているので、ここでは、後に”with you”となっているので、この意味の方が合っているな、と個人的に思ってます。
皆さんは、”The best of times”というイメージからどんな訳を付けてみたいですか?好い事、悪い事あるけど、好い事はこれだよ!というのが、2つ目の文なのかな...
サビの部分
The best of times are when i'm alone with you
Some rain some shine, we'll make this a world for two
Our memories of yesterday will last a lifetime
We'll take the best, forget the rest
And someday we'll find these are the best of times
These are the best of times
では、Styxの名曲、きれいで、すばらしい演奏、コーラス、すべてをお楽しみください。
http://jp.youtube.com/watch?v=jFCGn_bU_kI
2008-09-29
何を信じる?
Artist: Huey Lewis And The News
Album: Picture This
Title: Do You Believe In Love
今日は、ヒューイ・ルイスの曲を紹介します。このグループは、「Best Hit USA」を見始めた頃にちょうどメジャーになってきたバンドで、下済み時代が長かったという小林克也さんの解説があったと記憶しています。この後に出たアルバムの曲が、私の大好きな映画「Back to the future」で使われ、押しも押されぬメジャーの仲間入りを果たしたのは知っている方も多いと思います。1度、「Best Hit USA」にゲストで出演し、アカペラを披露して、すごくコーラスがうまいな、と当時思いました。
この歌詞の中で
1.I believe it too.
2.Do you believe in love?
と動詞 believe を使った箇所があります。
ここでこの動詞の使い方を見てみましょう。
ここでのポイントは、
1.他動詞
2.自動詞
これらは皆さんも英語を勉強した時に聞いたことはあると思いますが、分からないで終わっている方も多いと思います。まず、「動詞」ですから、動作を表しています。動作ということは、何かしらに働きかけをする場合が出てきます。
その時に、
1.直接的に働きかける対象(目的語と呼ぶ)があるのか、
2.もしくは、特に何にも働きかけない(主に自発的な動作)または、間接的に働きかける対象があるのかで、
1.他動詞、そして、
2.自動詞に使い方が分かれます。
動詞は大体この2つとも用法を持っていて余計にややこしいですね。
例えば、
動詞”kick”を取り上げると
1.He kicked me.
2.He kicked at me.
どちらも、英文としては、合っています。1.は、直接meが働きかけの対象で目的語になっているので、「実際に私を蹴った」になります。(他動詞として使われている)
そして2.は、前置詞 at が使われていて、クッション役になり、「(私のところに)から、私をめがけて(わたしにむかって)蹴った」という意味になり、meは実際には蹴られていない(当たっていない)、間接的な働きかけになっています。(自動詞として使われている)
ですので、Do you believe in love?この文は、「愛を信じる」というよりも、「愛の存在を信じる」というような意味合いになるのですね。
間接的に働きかける分、直接的に働きかける場合と意味の違いが出てきます。もちろんこの動詞 believe は、他動詞の働きもありますので「~を信じる」としっかり言いたい時には、他動詞として使ってみてください。
こんな違いも徐々に分かってくるといいですね、この理屈は押さえておいて、是非いっぱい英文に触れてみてください。これも何度も触れながら確認していきたいと思います。
サビの部分
Do you believe in love
Do you believe it' true
Do you believe in love
Oh you can bet i believe it too
では、80年代を代表するアメリカンロック、聴きやすい曲です。きれいなコーラスと共にお聴きください。
http://jp.youtube.com/watch?v=6f9nv6HOLM0
2008-09-22
僕が必要としていたもの!
Artist:The Cars
Album: Just What I Needed-cars Antho
Title: Just What I Needed
今日は、The Carsの曲を紹介します。このバンドは、70年代の終わりから出てきたと思います。ちょうど自分が洋楽を聴き始めた頃になるのですが、その時は、特にハード・ロックなどを聴きあさっていたのですが、このバンドの音が結構面白く、またこの後に出している曲が、映像と共に面白かったので、新曲が出るごとに聴いていました。テクノ・ロック??こんなジャンルあるのかな???とにかく面白い曲が多い彼らです。
この曲を選んだのは、アメリカの電化製品量販店の宣伝でやたら使っていたので、耳に残っていたからです。。。(単純すぎる理由ですみません)
この歌詞の中で
”I don't mind you comin' here”
「あなたがここに来るのを気に留めてないよ」(超訳です)
こんな一節があります。
これは、通例否定もしくは、疑問文で「~をいやだと思っている」という意味合いになります。
そして、
否定文だとたとえば
”I don't mind your (you) smoking.”
「あなたがタバコを吸ってもいっこうに構わないよ」
このような意味で使われます。
そして、文型を見るとS+mind+名詞の所有格(O’s)+doing になります。この形で「Oが~することをいやだと思う」の意味が出ます。
さらに口語では、O’sのところが、所有格ではなく、固有名詞であればそのまま、そして、人称代名詞(he, she, they)であれば、その目的格(him, herなど)にします。
ちょうど歌詞の一節はyour comingでもいいですが、口語っぽくyou comingになっています。
たぶんこの言い方のほうが多いと思いますので「~を気にしないよ」という感じの時に使ってみましょう。
サビの部分
I guess you're just what i needed
(just what i needed)
I needed someone to feed
I guess you're just what i needed
(just what i needed)
I needed someone to bleed
サビの部分がCMで使われていた、The Carsの代表曲のひとつになると思います。是非お聴きください。
http://jp.youtube.com/watch?v=9hwE0slNd3Y
2008-09-11
ハードでなくても
Artist: Pat Benatar
Album: Back To Back Hits
Title: We Belong
今日は、パット・ベネターの曲を紹介します。彼女は80年代を代表する女性ロックボーカリストの一人で、特に80年代前半でしたでしょうか、グラミー賞を何年か連続で受賞したと思います。その頃の曲は、ほんとに角々しさがあって、女性ハードロッカー的な感じがすごくしてそれが彼女の魅力になっていたと思います。
しかし、この曲でイメージチェンジを図ったのか?きれいなバラードを聴かせて大人の女性アーティストに変身したのかなと思いました。何年か前にアメリカのカントリー番組にゲストで出演していて、しっとりカントリー風にこの曲を歌っていました。やはりアメリカではカントリーに行き着くのでしょうか、それともカントリーブームになっていたのでそれに乗っかったのか?真相は如何に...
歌詞の中で
” wash the palette clean”
「パレットをきれいに洗って」(ほぼ直訳)
こんな一節がありますが、
ここでは文型を見ましょう。
wash=動詞=洗う
そして、「洗う」対象が、
the palette=パレット=動作の対象になるもの(目的語)
これで、まず「パレットを洗う」という意味になりますが、
その後ろに形容詞を置いて
それ(palette)を形容詞が示す、clean な状態にwashするという意味合いになります。
このように、動作の対象(目的語)の変化や状態の維持を表現するのが、
「動詞+名詞(目的語)+形容詞」の文型になり
日本の英語教育では=SVOC(第5文型)と呼ばれているものになるのですね。
上の一節は、「変化先としての状態」の意味合いで「パレットをきれいな状態に洗う」ということになるのですね。
結構この表現方法も、日常的になりますし、この感覚がつかめるといろいろ応用して使えますので、ちょっと覚えておきましょう。なかなか日本語話者には感覚的につかめないところがあるので、今後もこの文型は取り上げて生きます。
サビの部分
We belong to the light
We belong to the thunder
We belong to the sound of the words
We've both fallen under
Whatever we deny or embrace
For worse or for better
We belong, we belong
We belong together
イメージチェンジを図っても、彼女のボーカルの力強さは変わらない、でもとっても素敵なバラードです。是非お聴きください。
http://jp.youtube.com/watch?v=HtuyYAL-nNY
2008-09-09
名実共に
Artist: Whitesnake
Album: Saints & Sinners
Title: Here I Go Again
今日は、Whitesnakeの曲を紹介します。このグループは、ロックの好きな方にはお馴染みの名前だと思います。簡単に、元Deep Purpleのボーカル デヴィッド・カバーデルが結成させたのですが、当初は泣かず飛ばず、80年代中ごろに、若手のギターリストを入れ、見事にヒットメーカーに大変身!っと言ったところでしょうか。私は、84年に地元西武球場であった、”Super Rock Festival”で初めて彼らのライブを見ました。まだメジャーヒットが出る前だったので、いい曲はあるけど。。。という感じだったのですが、その後の活躍はすごかったですね。この曲も、まだ売れていなかった頃の曲を、再アレンジして見事に”メガヒット曲”になりました。
では、歌詞の中で
” I've made up my mind,”という箇所があります。
このmake up one's mindですが 「心を作り上げる」という直訳から 「決心する」という意味になります。そして、「決心する」のであれば、何を決心するのかも伝えたい場合がありますよね。そんな時はmindの後ろにその内容を組み込んでいきます。
例えば
「彼はもっとがんばろうと決心した」だったら
"He made up his mind to work harder."
このように行動する内容を、to+動詞の原型=不定詞で言い表す表現ができます。
そして、
「私はどっちの方向に向かうべきか決められない」だったら
"I can't make up my mind which way to go."
このような疑問詞の入ったような文では、mindの後ろに、そのまま疑問詞(when, where...etc)で作った名詞の固まりを組み込めばいいのです。
もちろん、「決心する」で”decide”という直接的な動詞もありますが、それだけでなく、「気持ちを作る」、そんな感じのときは、それなりの表現もあるのですね。これも日常的な表現だと思うので是非覚えておきましょう。
では、渋いボーカルと粋のいいギターがちょうどうまくマッチし、名実共に”BIG BAND”になった代表曲です。
http://jp.youtube.com/watch?v=oKTiwCez6Zs
2008-09-06
どんなバラにもトゲがある
Artist: Poison
Album: Open Up & Say Ahh
Title: Every Rose Has Its Thorn
今日は、Poisonの曲を紹介します。このグループは、80年代にLAメタルという流れがあって、その1つとして出てきたバンド、と個人的には認識しています。最初インタビューとかを聞いたときは、「すごいカッ跳んだ奴らだな~(私語ですかね...)」と思ったのですが、意外と聴かせるバラードなんかもあって、そのギャップが面白いなと思っていました。ハチャメチャ面白いバンド、でもシリアスもあり、という感じでしょうか。その彼らの全盛期のバラードナンバーの1つです。
歌詞の中で、タイトル・サビの部分にもなっていますが
Every rose has its thorn
Just like every night has its dawn
Just like every cowboy sings his sad, sad song
Every rose has its thorn
「バラは綺麗だけどとげがあるよ
それは、ちょうど夜の後には夜明けがあるように
そして、どのカウボーイもそれぞれの哀歌を歌うように
どんなバラにもとげがあるんだよ」(超訳です)
これは、格言、自然の摂理の表現になると思います。この曲ではもちろん男女関係の比喩的表現で使っています。私は、ちょっと飛躍して、「人生悪い時もあればいい時もある、いい時もあれば悪い時もある」。こんな感じに受け止めています。
バラ→とげ
夜(闇)→暁(明るくなる)
カウボーイ→哀歌
こんな感じなので、プラスの後にマイナス、マイナスの後にプラス、になっているのではないでしょうか。こんな解釈をしました。
皆さんはどのようにとらえますか?しかし、Cowboyが出るところがアメリカらしいのですかね...
では、意外とバラードうまし、のPoisonの力作?をじっくりお聴きください。
http://jp.youtube.com/watch?v=0E1m3-D8Has
2008-09-02
ソロでしっとり
Artist: Peter Cetera
Album: One More Story
Title: One Good Woman
今日は、Peter Ceteraの曲を紹介します。このアーティストは皆さんも知っている方が多いと思いますが、元CHICAGOのボーカルで、ソロでも生き長く活躍していますね。CHICAGOといえば、70年代からこれも活躍しているグループで、”社会派ブラス・ロック”の大物バンドといえばいいのでしょうか。80年代になってソフトな聴きやすい曲が増えましたが、ピーターもソロでは、ソフトな聴き易い曲が多いですね。
もちろんCHICAGOも好きですが、ピーターがソロになって以降、一番気に入っている曲が、今日紹介するナンバーです。
歌詞の中から、簡単に表現を
1.I am so in love with you
「君をそんなに愛しているんだよ」
be in love with 人
この表現はお馴染みかもしれませんが、be動詞がある分、”I love you.”よりも何か状態性が強く出ている表現だと思います。動詞love自体も基本的に状態を表す動詞になりますが、こんな使い分けができるようになりたいなと思います。
2.You bring out the best in me
「僕の一番いいところを君が引き出してくれるよ」
これは
”bring out the best in 人”の形で
「(人)の長所を引き出す、いちばんよい所を引き出す」
という表現になります。
イディオム的な表現ですが、動詞bring と 副詞outで、「引き出す」の感覚を覚えるといろいろ使えそうです。
サビの部分
You bring me feelin'
You bring me fire
You give me love that's taking me higher
Just goes to prove
What one good woman can do
では、ソロになっても高音の魅力は変わらない???きれいな曲だと思います。しっとりお聴きください。
http://jp.youtube.com/watch?v=M8yEHsPxS4M
2008-08-30
過去と現在の関係
Artist: Foreigner
Album: Agent Provocateur
Title: I Want To Know What Love Is
今回は、Foreignerの曲を紹介します。このグループは70年代から活躍している元々イギリス出身のバンドで、その頃のヒット曲もいろいろあるのですが、80’sということで、80年代半ばから後半にかけてブレイクしたものから選びました。この曲の思い出は、85年か86年だったでしょうか、当時のお台場で”Super Rock Festival”が開催され、その時”Foreigner”が参加し、クワイヤーの合唱を交えながらこの曲を演奏したのが感動で、すごく記憶に残っています。往年のブリティッシュ・ロックバンドで、いつ聞いても良いものは良いですね。
この歌詞の中で
”In my life there's been heartache and pain”
「人生でいろんな辛いことに遭遇して来たんだよ」(超訳です)
という部分があります。
これはhave + 動詞の過去分詞=現在完了形の形を取っています。
『現在完了』はみなさんも習ったことはあると思いますが、分からずじまいの方も多いと思います。日本語にない文法事項になるのでしょうがないとは思いますが、
ポイントとしては、現在との関連性を表すことと、ある行為の状態・結果を重視することになります。
例えば
”I have lost my watch.”
「時計をなくした状態を、今経験している」
今もなくて困っていると考えられる=「なくしてしまった」(考えられる訳)
そして、普通の過去形で
”I lost my watch.”だと
「時計をなくした」
(過去に)なくした、ことは言っているが、今はどうなっているのかは言っていません。
このように過去から現在、そして、現在に視点をおいて言い表すのが、現在完了形になります。
ちょっとこの完了形の基本の基本を、今日は押さえておきましょう。これはまた話題にします。
サビの部分
I wanna know what love is
I want you to show me
I wanna feel what love is
I know you can show me
I wanna know what love is
I want you to show me
では、コーラスの部分がすばらしい、イギリスの大物バンドの美しいバラードナンバーをお聴きください。
http://jp.youtube.com/watch?v=z9OGfBGOCpk
2008-08-24
一緒にいるよ
Artist: Mr. Big
Album: The Family Man Soundtrack
Title: To Be with You
今日は、Mr. Bigの大ヒット曲を紹介します。みなさんの中でも、洋楽好きの方なら知っているグループだと思います。このグループは、前に紹介したDamn Yankeesと同じように、大物アーティストの集団で、当時凄くハマリました。よくコンサートにも行き、1度WOWWOWで放映するためにコンサートの模様を収録した時があったのですが、その時にあの伊藤正則さんが、何度も「なんと言ってもアンサンブルが美しい!!」と連呼していたのを思い出します。確かに演奏はライブでも?非常に洗 練されていて、素直にうまいな、楽しいな、と感じられるコンサートでした。個人的には、ベースのビリー・シーンが好きで、いつもコンサートでは彼の演奏に注目していました。
この歌詞の中で
”I'm the one who wants to be with you.”
「僕が君にふさわしい男なんだ」(超超訳です!!)
タイトルの一部になっていますが、このような文があります。
この文のwhoは、関係代名詞になって、the one who wants to be with youのthe one と wants to....の繋ぎ役になっています。関係代名詞は、皆さんの中でも苦労した方が多いと思います。なんと言っても日本語と語順では逆の言い回しになりますので。
ここでちょっとだけウンチクネイティブが関係代名詞を使う場合(会話、論文、文献などで)主格(説明している文の中で主語になる、上の文がそうです)でwho, whichを使う場合が70%近くの頻度で多いそうです。そして、目的格(名詞を説明している文の中で目的語になる)が、20%強の頻度。だそうです。
そして、関係代名詞以下で説明したものが固まりで1つ名詞になり、その固まりで文章の中では、目的語になる言い回しが多いそうです。"The grammar book より引用"ちょっとしたウンチクでした。(オソマツでした!!)
この曲は、彼らを日本でもメジャーにしたバラード・ナンバーで、特にコーラスの部分なんかはきれいです。こんな台詞言ってみたいですね...
http://jp.youtube.com/watch?v=5QD5n98R_nk
2008-08-22
アメリカン・ヒーロー??
Artist: Joey Scarbury
Album: The 40 Year-Old Virgin
Title: Theme From Greatest American Hero (Believe It or Not)
今日はちょっと誰それ??という感じのアーチストになりますが、ジョーイ・スキャバリーを紹介します。彼がと言うよりこの曲が80年頃でしたでしょうか、テレビドラマの主題歌になっていました。日曜日の夜8時だったでしょうか??日本テレビ系列でよく”海外ドラマシリーズ”を放送していて、「アメリカン・ヒーロー」というドラマをやっていました。これは、高校教師がある日宇宙人と遭遇し、スーパーマンスーツをもらったのですが取扱説明書を落としてしまったので、使い方が分からずハチャメチャになりながらも悪人をやっつける、というコメディータッチのヒーローものです。主演は、ウィリアム・カット(映画「ビッグ・ウェンズデイ」かなり古い!!)、そして彼の生徒役でマイケル・パレ(映画「ストリート・オブ・ファイヤー」古い!!)が出演していました。この名前が分かる方は1度ご覧ください。
この歌詞の中で
”I'm walking on air”.
「宙を歩いて気持ちいいよ!」(超訳でーす)
という部分がありますが、これは
”walking on air”
《be 動詞をつけて》宙を踏んで歩くような気持ちである、夢見心地である、上機嫌である
このような意味を持っているフレーズになります。
そして、この歌の中では、個人的な解釈だと「歩くような気分だ」と「(本当に)宙を歩いているよ」という2つの意味を持っているのではないかなと思っています。スーパーマンになってホントに空を歩いてますのでそこまで連想してもいいのでは、という感じです。
サビの部分
Believe it or not,
I'm walking on air.
I never thought I could feel so free eee eee.
Flying away on a wing and a prayer.
Who could it be?
Believe it or not it's just me
80年代のコテコテアメリカン・ポップと、ちょっとドラマの映像も交えてお楽しみください。
http://jp.youtube.com/watch?v=iBKqwdxUH8U
2008-08-19
マジックをかける...
Artist: America
Album: View From The Ground
Title: You Can Do Magic
今日は、AMERICAの曲を紹介します。このグループは、もとは70年代からだと思いますが、私は、やはり「Best Hit USA」を見て初めて聴きました。その時にちょうどヒットしていた曲で印象に残っています。古い曲にもいい作品がいっぱいありますが、全体的な印象は、きれいなサウンドとハーモニー、という感じでしょうか。グループ名になってますが、アメリカン・ポップロックという印象が強いですね。
この歌詞の中で、ちょっと自分でもあまり見かけたことのなかった単語があったので、ちょっと取り出します。
retrieve
「~を取り出す、取り戻す、回収する、取ってくる」
"I couldn't retrieve it."
「自分の心を取り戻せなかったよ」(超訳です。。。)
そしてもう1つ
hypnotize
「~に催眠術をかける、うっとりさせる、催眠する、洗脳する」
"When you hypnotize with your eyes"
「君が目で催眠術をかけるだけで」(超訳です。。。)
こんな動詞もなんかの時のために、覚えておきましょ。。。
サビの部分
You can do magic
You can have anything that you desire
Magic, and you know
You're the one who can put out the fire
バリバリ80年代アメリカン・ポップロックの香りがする、そして、メンバーの姿かたちもホントに当時の雰囲気を出しているナンバーです。とても気軽に聴けます、お楽しみください。
http://jp.youtube.com/watch?v=CxUGR8vc8NE
2008-08-17
夜通しダンス??
Artist: Lionel Richie
Album: Encore
Title: All Night Long
今日はちょっと趣を変えて、ライオネル・リッチーの曲を紹介します。ロックとはまた違いますがアメリカンポップスで、80年代を代表するアーティストの一人でしょう。これはソロになってからの曲ですが、いい曲がいっぱいあるので選曲に迷いますね。ライオネル・リッチーも「Best Hit USA」で聴いたのが初めてで、小林克也さんは偉大です。彼の曲で一番好きなので今回選びました。結構いい歌だともいますよー!!
歌詞での表現ですが
”Throw away the work to be done”
「しなきゃいけない仕事なんてほったらかして」(超訳でーす)
という文があります。
”the work to be done”
「されるべき仕事」(直訳)
この表現を取り上げてみますが
これは(to be done)は、不定詞の形容詞的用法で、なぜtoの後が、be doneと受動態になっているかというと、不定詞を使って説明したい名詞(the work)と、不定詞で使っている動詞(do)の関係が
The work is done.となっているのですね。
やっぱり仕事は、誰かもしくは何かによってされる側になるので、このように不定詞を使っても、受動態の感覚を持って説明します。
形容詞的用法のポイントとしては不定詞で説明する名詞と不定詞の中の動詞の関係を考えて、能動的、受動的な表現にするか考えてみてください。まぁーあまり考えすぎてしまうと口が動かなくなってしまうので、こんなこともあるんだ、ぐらいに考えて練習するといいですね。
ビーチでバカンス??にはもってこいのナンバーをあの頃のダンスと共にお聴きください。
http://jp.youtube.com/watch?v=3c7dONn9cNo
2008-08-13
困惑です。。。
Artist: Electric Light Orchestra
Album: Discovery
Title: Confusion
今日は、ELOの曲を紹介します。このアルバム自体は、1979年に発表されていてそこから数々のヒットが生まれました。中学生の頃でしょうか、兄が聞いていたラジオ番組かなんかで初めて聴いたような気がします。どの曲もメロディーがきれいで、ロックというより音楽的にすごいなと当時思いました。演奏もすばらし く、リーダーのジェフ・リンはほんとにすごいなと思ったのは、だんだん音楽のことを理解してからでした。そういえば、オリビア・ニュートンジョンとのユニットもあったような。。。
なんか大滝詠一さんの音楽とジェフ・リンーサウンドがかぶるのは私だけでしょうか???
歌詞の中で
"You've lost your love and you just can't carry on."
「恋に破れてしまって、先に進めないんだね」(超訳です)
ここで確認したいのが、
"You have lost your love..."
「愛を失ってしまった」(直訳です)
この文法事項ですが、have + 動詞過去分詞この形で現在完了形になっています。これは皆さんも学んだことはあると思います。ただ、日本語にはない概念なので結構難しいのではないでしょうか。
考え方としては過去から始まったものが、現在にも何かしら影響を与えている、つまり過去から現在にかけて時間の幅があるのですね。そこから派生して、完了、継続、経験、結果という4つの意味を出すのです。ですから、ただ「失恋した」と、過去の事実を言うのではなく、「失恋して、まだ引っ張っているとか、何かしら今にも影響を与えている」このような語感になる時に、英語ではこの表現を使って言い表すのですね。
なかなか難しいところもありますが避けては通れない事項なので完了形を使ったいろいろな文を覚えながら感覚をつけていくといいと思います。
サビの部分
Confusion--it's such a terrible shame.
Confusion--you don't know what you're sayin'.
You've lost your love and you just can't carry on.
You feel there's no-one there for you to lean on.
ELOのすばらしいアンサンブルを是非お聴きください。ちょっと大滝詠一も思い出してみては。。。
http://jp.youtube.com/watch?v=Fo4SblJ_SnU
2008-08-09
熱中しているよ!
Artist: 38 Special
Album: Special Forces
Title: Caught Up in You
今回は、38 Specialの曲を紹介します。当時「Best Hit USA」で知ったグループでその時にちょうどこの曲がかかっていたので、記憶に残っていました。アメリカのロックだな~、と漠然と思っていました。ZZ Top, Kansas, といったグループが有名どころだとは思いますが、サザン・ロックというジャンルが、こんな感じなんだろうな~、という感想を勝手に持っていました。この曲はノリが良かったので、よく聴いていましたが、あらためてチェックしても、非常にいい曲です!!
曲名にもなっていますが、
歌詞の中で
So caught up in you , little girl
という台詞があります。
be (get) caught up in A の形で「~に熱中(没頭)する」という表現になります。
この言い方で、ひとつの固まりとして覚えましょう!
サビの部分
So caught up in you, little girl
And I never did suspect a thing
So caught up in you, little girl
That I never want to get myself free
And baby it's true
You're the one
Who caught me baby you taught me
How good it could be
Southern Rockの香りがプンプンする80年前半のヒット曲です。なぜか酒場で腕相撲をしている人がいるビデオクリップをご覧ください。
http://jp.youtube.com/watch?v=vXQDWuitMZc
2008-08-07
呼んでいるんだよ!
Artist: Giuffria
Title: Call To The Heart
今回は、Giuffriaの曲を紹介しますが、このグループは、確か80年代に、L.Aメタルとかが流行った頃に、出てきたと思います。(L.Aメタル...ずいぶん昔になってしまいました)ただ、ハードロックといっても、結構メロディーを重視しているのかな~という感想を当時持っていたような気がします。あまりうるさ過ぎ ず、メローなハードロック??そんな感じでしょうか。。。この曲が出た後はあまり名前を聞かず、所謂「一発屋」だったのかな~。。。
この歌詞で
”I'd give everything, my world, to hold you again.”
「もう一度君を取り戻すためになんだってやるよ」(超訳でーす)
という一節があります。
ここで1つ表現を覚えましょう。
S+would+give everything +to doこの形で、イディオムとまではならないと思いますが、
「~するために、なんでもあげる」=「欲しくてたまらない」ぐらいの意味を出せる表現方法になります。
ちょっと詩的な表現方法ですが覚えておくといいのかな。。。
では、個人的には曲の出だしが大好きな Giuffria のバラードを80年代がプンプン香る(特に髪型)ビデオをご覧下さい。
http://jp.youtube.com/watch?v=mkmPBSueLvk
2008-08-05
大物への仲間入り
Artist: Europe
Album: The Final Countdown
Title: Carrie
このバンドは、80年代後半から90年代にかけてブレイクしたと思います(記憶が…)。北欧メタルとか呼ばれていたと思います。へヴィー・メタルといっても、ヨーロッパ出身のグループは、わりとどのバンドもメロディアスな曲が多かったような気がします。このバンドもそうで、この「アルバム『The Final Countdown』は、特にそんな曲のオンパレード?でしたでしょうか。。。結構当時は良く聴いていました。その中で、このバラードナンバーは、アメリカでも大ヒットとなり、大物バンドの仲間入りを果たしたと思います。
では、この歌詞の表現で
"I see no reason for you to cry."
「あなたが泣く訳が僕には分からないよ」(超訳)
この表現で、不定詞=to cryに注目しながら文の構造を見ましょう。
文章を見ると、動詞が2つ出てきます。
1.have「持つ」
2.cry「泣く」
そして、動作ですから誰(もしくは何)が、その動作をするのかという主体(主語)が必要になってきます。
haveするのは、「私=I」でありこれがこの文全体の主語になります。
そして、cryするのは、「私」ではなく、「あなた=you」になりますので、主体がここで変わってきます。
それを表すのが、”for 人”の形で、to cryの前に組み込みます。これを文法上、「不定詞の意味上の主語」と呼んでいるのです。
仮に”I have no reason to cry.” だけの文になると、haveする人、cryする人(主語)がどちらも、「私」になってしまうので、文章全体の意味が変わってしまいます。
何気なく、to doということで、不定詞を使ってしまうのですが、実は、こんなところをちょっと意識を持って気をつけなければ成らないのです。
このように意味をしっかり考えて、このような表現ができるといいですね。
では、もしかしたら彼らも英語は外国語???かも知れないEuropeの代表曲をお聴きください。
http://jp.youtube.com/watch?v=666lbj8RlbE
2008-08-04
映画より・・・見たり、聞いたり、はこの表現
「あれを見ろよ!」
主人公が、1950年代に戻り、そこでそ時代にはまだなかったスケートボードを、巧みに操っているのを見て、その姿がカッコいいので、当時の少年たちが言ったセリフです。
この表現ですが、文型としては第5文型を使っていてSVOC という表記になります(皆さんもどこかで見たことはあると思います)S=主語 V=動詞 O=目的語 C=補語(前の目的語を説明する語)そして、see, watch, look, hearなどを文字通り、見るとか聞くとか知覚動詞で使う場合
look at somebody do(doing) 「誰々がdo(doing)するのを見る」などのように使い、(A+する do)という状況をVする。(A+している doing)状況をVする。こんな感じになります。
ここでは時制に関わらず、動詞の原形もしくはing形が使用されます。
上記の文章は
look at him go!「あれを見ろよ!」=「彼が行くのを見ろ」
(スケートボードに乗っていくのを見ろ)となります。
これも文法的に見ると、厄介なところもありますが、よく考えてみると、日本語でもこの表現は日頃頻繁に使うと思います。
例えば
I saw him standing there.
[私は彼がそこに立っているのを見た。](誰かの歌の歌詞にあったかな???)
I heard him sing a Chinese song.
[私は彼が中国語の歌を歌うのを聞いた]などなど
「何々が~する(~している)のを見る、聞く」と言ったような表現は、皆さんも日頃日本語ですぐに思いつくと思います。まさにこのような日本語の表現が、英語では第5文型を使った表現方法で言い表せますので、簡単な例文から練習すると案外楽に身に付くかもしれません。