2013-10-26

TOEIC雑感43 英語学習編

10月の公開テストは、申し込み忘れるという大失態をしてしまい、受験するのは1回休みになります。毎回WEBで申し込むのですが、ついつい「いつでもできる」と思ってしまい、後回しになってしまいがちです。たまに受験履歴を確認しないと意識から抜けてしまいますね。11月の公開テストはしっかりと申込みしているので、この際もう1度初心に戻って『英語の総合力アップ+対策』!!と勝手に決め込み、「教材を絞り」次回11月の公開テストに備えようと少しずつ進めています。

ということで、今回はオススメ教材編1(そんなにすごいものでもありませんが・・・)と題して書き進めたいと思います。お時間がありましたら最後までお付き合いください。

メイン教材:『実力養成!TOEICテスト リーディングPart5&6
      旺文社 横川 綾子著

<個人的なREVIEWなど
個人的には中級者以上の方は1度試してみる価値のある本だと思っています。
大きく、本書「診断テスト」「実力養成トレーニングPart5/6」 と 「模擬テスト2回分」、別冊1、別冊2に分かれていてかなりボリューム感があります(実際かなりのボリュームです)。
この本で一番気に入っているところは、まず、実力判断テストが付いており、トレーニングに入る前に自分自身の弱点を確認できるところです。このレベルになると客観的に自分の実力を見つめることがステップ・アップのためには必要不可欠になるので、細かく判断できるテストは非常に役に立ちます。

そしてPart5の実力養成トレーニング。ここは、STEP1~3にトレーニングが分かれていますが、どのSTEPにも言えることですが単なるテスト対策ではなく、英語力アップを意識した(勝手に決め込んでます)トレーニングになっていて、特にSTEP1の〈SV分析トレーニング〉は非常に役に立つと思いました『英文をきちんと意味理解する力』、これがないと、問題を解く際にも意味理解の曖昧さを持ちながら解答を探すことになってしまい、毎回確実に正答を選べないということになってしまいます。

それを解消するには、「文章構造」をしっかり理解する力を付ける必要があると思いますし、このトレーニングは「構造」を意識しながら進めることができ、STEP2・3と続けていくことで定着を図っていけて、なおかつそれが英語のレベルアップに繋がるんじゃないかなと思い込んでいます。
  
これが自分自身の『英語学習』の考え方にしっかり合致していて、なおかつこの本の1番の魅力です。せっかく英語を学習しているのだから、『英語自体の実力が付かないと意味がない』、と思っていますので。。。

TOEIC()公開テストを受験するのも全ては英語の実力をアップさせるための1つのツールということで考えています。

あくまでも自分の理想は、『持っている英語力で990点満点を獲る』、ということで、ただテスト対策をして良いスコアを出すということにはあまり魅力を感じていません。これからもブレずにやっていきたいと考えています。

Part6に関しても、同様にSTEP1~3までトレーニングがあり、基本的な練習のコンセプトはPart5と同様のように思われます。Part5の文章が長くなったと思って練習すると良いでしょう。

※実戦問題と模擬テストは公開テストを受験する直前用の練習問題と位置付け、普段は手をつけていません。最低3回くらいは繰り返し復習してみたいと思っています。

まあ、私個人のことはどうでもよいことですが、

『実力養成!TOEICテスト リーディングPart5&6自体は、本当にオススメです!

 Worth trying !!

※つたない文章で申し訳ありません。10月の公開テストを受験される皆さん、是非実力 を出し切ってください!!

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