have (has) been で注意!!
この形で出せる意味がいろいろあり、文脈や語句によって意味が変わるので注意が必要です。
A: have (has) been to ~
1.経験=『~へ行ったことがある』
oftenや twiceのように、回数・頻度などを表す副詞を伴うことが多い。
例文)
I have been to America twice.
私は 2度 アメリカへ行ったことがある。
2.完了=『~へ行ってきたところだ』
justなどを語句を使うことが多い。
例文)
I have just been to the supermarket to buy something to eat.
私は食べ物を買いに、ちょうど スーパーマーケットへ行ってきたところだ。
B: have (has) been in ~
1.経験=『~にいたことがある』
例文)
Have you ever been in Kyoto?
あなたはかつて京都にいたことがありますか?
2.継続=『~にずっといる』
例文)
He has been in the book store for two hours.
彼は2時間前からずっとその本屋さんにいます。
このような感じでいろいろな意味が出ますので、使われている語句や状況を考えて分かるようにしましょう。
早稲田外語専門学校
TOEIC(R)対策公開講座
語学学習に関すること(英語、たまに中国語)、80's洋楽(ロック、ポップス、その他)中心に書いてきましたが、本格的に英文法・構文・英語学習方法なども交えて英語学習備忘録として書きたいと思います。中学英語の基礎からやり直して、簡単なところからの覚え直しに使っていただければ幸いです!やはり社会に出たら資格!という方々にTOEICテストの学習に関しても書いていくつもりです!中学英語の知識は基礎として押さえることにより、高校英語の応用文法も理解が深まる、そして、その積み重ねがTOEICスコアでの高得点に最終的には繋がると思います。楽しんで学びましょう。大人のやり直し英語として中学英文法の基礎~高校基礎まで解説し、TOEIC(R)テストのリーディング・パートの役に立てればと考えています。英語を自己学習されている方check this out! 中学レベル・英単語チェック新設!公立中学校の教科書レベルで習う英単語を中1英語から確認し直して基礎単語力を再確認!!実用的に英語を使わないといけない方も復習をかねてこの英文法・TOEIC対策・攻略・英単語教室を是非ご覧下さい!!
2011-03-02
2011-03-01
中学英語で学ぶ現在完了4
現在完了の意味と用法-経験
「(いままでに)~したことがあります」という意味を表します。
経験したことですから、現在まで残っているので、過去から現在をカバーしちょうど現在完了の感覚になります。感覚的には分かりやすいかもしれません。
1.肯定文:「(いままでに)~したことがあります」
2.否定文:「1度も~したことがない」
3.疑問文:「(これまでに・今までに)~したことがありますか?」
経験を表す現在完了にはよく次に上げる副詞・副詞句をよく伴います
(1)頻度:often(たびたび), ever(これまでに), never(1度も~ない)
使い方もあわせて以下の例文で確認してみてください
例文
We have often discussed the problem.
我々はたびたびその問題について話してきた。
Have you ever visited Kyoto and Nara?
これまでに京都や奈良を訪問したことがある。
We have never played soccer.
サッカーを一度もしたことがない。
これらは通常文中に入ります。
(2)回数:once/twice, many times, before, yet
He has seen the movie many times.
彼はその映画を何回も見たことがある。
Tom has travelled to China before.
トムは以前中国を旅したことがある。
I have read the novel twice.
私はその小説を2回読んだことがある。
これらは通常文末に入ります。
(3)how often, how many times 「何回~したことがありますか」
文型:How often (many times) have (has)+主語+動詞過去分詞・・・?
回数などを聞く時の疑問文になります。
例文
How many times have you travelled to England?
何回イギリスを旅したことがありますか?
Once.
一度。
経験を表す=現在完了の図式を覚えましょう
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「(いままでに)~したことがあります」という意味を表します。
経験したことですから、現在まで残っているので、過去から現在をカバーしちょうど現在完了の感覚になります。感覚的には分かりやすいかもしれません。
1.肯定文:「(いままでに)~したことがあります」
2.否定文:「1度も~したことがない」
3.疑問文:「(これまでに・今までに)~したことがありますか?」
経験を表す現在完了にはよく次に上げる副詞・副詞句をよく伴います
(1)頻度:often(たびたび), ever(これまでに), never(1度も~ない)
使い方もあわせて以下の例文で確認してみてください
例文
We have often discussed the problem.
我々はたびたびその問題について話してきた。
Have you ever visited Kyoto and Nara?
これまでに京都や奈良を訪問したことがある。
We have never played soccer.
サッカーを一度もしたことがない。
これらは通常文中に入ります。
(2)回数:once/twice, many times, before, yet
He has seen the movie many times.
彼はその映画を何回も見たことがある。
Tom has travelled to China before.
トムは以前中国を旅したことがある。
I have read the novel twice.
私はその小説を2回読んだことがある。
これらは通常文末に入ります。
(3)how often, how many times 「何回~したことがありますか」
文型:How often (many times) have (has)+主語+動詞過去分詞・・・?
回数などを聞く時の疑問文になります。
例文
How many times have you travelled to England?
何回イギリスを旅したことがありますか?
Once.
一度。
経験を表す=現在完了の図式を覚えましょう
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