There is/are 構文の補足
今回は2回目になりますが、この構文のちょっとした注意事項というか、確認のポイントを紹介します。
1.数えられない名詞
これももちろんこの構文を使って存在を表すことができますが、be動詞の選択にちょっと注意が必要です。
There is/was + 数えられない名詞.
と言うように、is もしくは was(過去の場合)になりますので、単数名詞と同じになると言うことを下の例文で再確認しましょう!
例文)
There is much water in the vessel.
「その容器の中にたくさん水があります」
※ 「たくさん」となるので、複数の感覚が出ますが、英文では上記のようになります。
2.この構文は、特定されていない対象の存在を表す表現で、特定できる対象には使わない ので注意が必要です。
これは例文で実際に確認しましょう。
例文)
There is a dog under the table.
「テーブルの下に犬が1匹います。」
※a dogが新しい情報として紹介されているので、この構文を使います。
一方下の文章では
My bog is under the table.
「私の犬はそのテーブルの下にいる」
※my dogは「私のペットの犬」ということで特定できます。このような時は
“主語+be動詞+場所を表す語句”
になりますので、there is/are構文とともに覚えておきましょう。
ここまでを中学英語の導入としてしっかり定着させましょう!!
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