There is/are 〜構文
今回は存在表現とも言われている
There is / are 〜「・・・に〜がある(いる)」という表現です。
これはわりと初級のころから使えるようになる表現の1つだとは思います。
もともとこの“there”という副詞は「そこに」という意味合いを持っていて、この構文では漠然と「何かが存在する」ということを強調している感じになります。そのことを一応知識として持っておいて確認していきましょう。
存在を表現することから、場所を表す語句とともに使う場合が多いようです。
文型の確認
There is + 単数名詞=主語 + 場所を表す語句
There are + 複数名詞=主語 + 場所を表す語句
例文)
(単数) There is a tree near the house.
「その家の近くに木が1本あります」
(複数) There are many books on the desk.
「机の上にたくさんの本があります」
ポイント!!
1.Be動詞の後に主語(〜が)の部分がきます。
2.この構文では、文頭のthereには「そこに」の意味は無くなります。
3.「あった、いた」と過去にする場合はbe動詞をwasまたはwereに換える。
疑問文にする場合
be動詞をthereの前に出します。
Is / Are there + 名詞=主語 + 場所を表す語句 ?
例文)
There is a chair in the room.
↓be動詞を前に!
Is there a chair in the room?
答え方
Yes, there is / are. (はい、あります)
No, there isn’t / aren’t (いいえ、ありません)
お分かりの方もいらっしゃるとは思いますが、まず基本を再確認しましょう!
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