2011-07-13

英検2次試験・・・面接

先日の日曜日に英語検定の面接試験がありました。初めての面接試験、学生たちからの事前情報??では私が今回受験した級では、日本人の面接官ということだったのですが、ふたを開けてみると私のグループはネイティブスピーカーが試験官!“聞いてた話と違う・・・”と一瞬思ったのですが、相手がネイティブスピーカーならざっくばらんに話ができればいいなっと考え方を換え、作戦を練ることに。

会場は地元の公立中学校でしたが、当然冷房はなく、やたら暑い・・・、特に面接室前に案内され廊下で待っている時は風もまったく抜けない環境で汗だくになりながらモティベーション下がりまくり・・・(タオルを持参してよかったと思いました)

自分の番になり、ノックをして入室、一言二言面接官に英語で挨拶、一応ある程度英語は話せますオーラを出したつもりでしたが、やはり試験管はマニュアルどおり・・・
会話のタイミングがズレて余計に話しづらい・・・まあ、今回は英検面接体験ということなので一通りの面接の流れ、ポイントなどを実感する、が目的であったのでよい体験になったと思います。とはいえ、10分ぐらい面接していました。

中学校の下駄箱付近に総合受付が設けられていたのですが、当日の夏日でやられていたのか座り方までだらしなくなっていました。あの気温ではもちろんしょうがない部分もあるのですが、もう少し他人からの目も気にしてもらいたいなと思いました。(あくまでも一社会人としての個人的な感想です)

そんなこんなで、今回英検初面接試験が無事終了しました。自分自身の英語力維持のため、そして面接指導のためにも、今後も活用していきたいと思います。

2011-07-02

中学英語で学ぶ間接疑問1

間接疑問とは
疑問詞(who, when, where, why…)などを使って、直接疑問文にして文章を作るのではなく、I (don’t) know, I wonder, などに続けて1つの文章にする言い回しの1つです。

例文
I don’t know where he lives.
私は彼がどこに住んでいるのか知らない。

日本語でも「これは何ですか?」というような疑問詞「何」を使った直接疑問文として尋ねる言い方もあると思いますが、「私はこれが何だか分からない」といったような、「これが何だか」と文章になりきっていない表現に換えて、それを「私は分からない」に組み込む言い回しがあると思います。

英語も同じような表現方法があり、それが今回の項目「間接疑問」ということになります。英語特有の表現方法ではなく、日本語にもありますので、2つを併せながら考えていくとまず感覚が掴みやすいと思っています。

次回から、いろいろな間接疑問の種類と語順などを確認してきます。