不定詞の語法 too ~ to do
中学の英語の授業で出てきた表現です。これは
最初のtooが副詞で「あまりにも~すぎる」という意味があり後ろにto不定詞を置いて、「とても~なので・・・できない」という日本語訳になることを学んだ方も多いと思います(私もその一人です)。
ただしこれだと英文は肯定文なのに、日本語訳は否定文。。。なんかおかしな感じもあると思います。
直訳すると、「あまりにも~すぎる、doするには」という意味が基にあって、「doするにはあまりにも~しすぎる」となり、日本語で自然な「とても~なので・・・できない」に変わるという変遷になります。肯定・否定でシックリこない方は直訳してみてください。
例文で練習
He was too tired to stand up straight.(形容詞)
彼はとても疲れていたので、しっかり立ってられなかった。
It was snowing too heavily to go out.(副詞)
雪がとても激しく降っていたので、外出できなかった。
こんな例もあります。
This book is difficult for my child to read.
この本はうちの子が読むにはむずかしい。
この場合は、my childがreadの主語になっている。=意味上の主語
せっかくですから「意味上の主語」の例文も併せて覚えてしまいましょう。
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