2011-01-05

中学英語で学ぶ比較表現1

比較表現 and 同等比較


今回から比較表現になります。ここでは中学英語で習う範囲で基礎的なことを中心に復習のつもりで記述したいと思います。

同等比較 = 比較して「おなじくらい~」と表現する。
比較級  = 2つのものを比較して「より~だ」と表現する。
最上級  = 3つ以上のものを比較して「~のうちでいちばん~」と表現する。

1.同等比較 「as 形容詞or副詞 as」 の形で表す

「~とおなじくらい・・・」と、性質や程度が同じ(同等)であることを表現します。
この場合“形容詞”“副詞”が使われますが、元の形(原級)を使います。

形容詞の例文)
Bob is as old as Tom.
ボブはトムと 同じ年(同じ年齢)です。

John is as strong as I am. (I / me)
ジョンは私と同じくらい力強いです。

副詞の例文)
She runs as fast as Tom.
彼女はトムと同じくらい速く走る。

Tom works as hard as his father.
トムは父親と同じくらい一生懸命に働く。

否定文の場合)
A not as 形容詞or副詞 as B 「AはBほど~ではない」と表現する
例文)
John is not as tall as Tom.
ジョンはトムほどの背丈ではない
ジョンはトムよりかは背が低いという意味になる

Jane can’t swim as fast as Ken.
ジェーンはケンほど速く泳ぐことができない。
2人を比べてケンのほうが速い

まずは、同等比較からしっかり確認しなおしましょう。

早稲田外語専門学校
TOEIC(R)対策公開講座

0 件のコメント: