受動態(受け身)のはなし1
“能動態”と“受動態”という言葉は聴いたことがあると思います。今回からは“受動態”(受け身)の文を確認します。
まず、
能動態=動作や行為を行う側を主語(主体)にした「Aは~します」という文
受動態=動作や行為を受ける側が主語(主体)になり「Bは~されます(動作を受けます)」という文
受動態の文型
主語+be動詞+動詞過去分詞+(by~)
能動態の文と比較して受動態の文を作って見ましょう
能動態: My brother uses this bicycle.
主語(~は) 動詞(~する) (目的語)~を
受動態: This bicycle is used by my brother.
主語(~は) be動詞+過去分詞 by 行為者(動作主)
能動態: 私の兄は、この自転車を使う。
受動態: この自転車は、私の兄によって使われている。
※受動態ではbyを使って行為者(動作主)を文尾に置きます。
簡単ですが、まずは基礎の基礎で文型を思い出しましょう。
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