2011-02-07

中学英語で学ぶ受動態4

受動態(受け身)の話4

今回は《動詞+前置詞》の受動態です。
例えば
Laugh at (~を笑う)look after (~の世話をする)などの動詞は「動詞+前置詞」で1つの動詞の働きをします。この時動作の対象になる目的語ができ、受動態は次のようになります。

文型 : be動詞+動詞過去分詞+前置詞+(by・・・)

例文)
My classmates  laughed at  me.
クラスメイトは私を 笑った

I   was laughed at   by my classmates.
わたしはクラスメイトたちに笑われた

Laugh atの固まりはそのままになります。そして、動作主を言い表す場合にはあらためて、「by・・・」とつけていきます。

そして、受動態の文には「by・・・」以外の前置詞を使う場合もあります。多くはイディオム的な表現ですので、しっかり覚えてしまいましょう。

例文
Tom   is known to   everybody in the school.
トムは学校のみんな に知られている

The bottle   is filled with   water.
そのボトルは水 でいっぱいです

その他に
Be crowded with =~で込んでいる
Be covered with =~で覆われている
Be made of 材料=~で作られている
Be made from 原料 =~で作られている

などなどあります。固まりで覚えてしまいましょう。

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