受動態(受け身)の話4
今回は《動詞+前置詞》の受動態です。
例えば
Laugh at (~を笑う)、look after (~の世話をする)などの動詞は「動詞+前置詞」で1つの動詞の働きをします。この時動作の対象になる目的語ができ、受動態は次のようになります。
文型 : be動詞+動詞過去分詞+前置詞+(by・・・)
例文)
My classmates laughed at me.
クラスメイトは私を 笑った。
I was laughed at by my classmates.
わたしはクラスメイトたちに笑われた。
Laugh atの固まりはそのままになります。そして、動作主を言い表す場合にはあらためて、「by・・・」とつけていきます。
そして、受動態の文には「by・・・」以外の前置詞を使う場合もあります。多くはイディオム的な表現ですので、しっかり覚えてしまいましょう。
例文
Tom is known to everybody in the school.
トムは学校のみんな に知られている。
The bottle is filled with water.
そのボトルは水 でいっぱいです。
その他に
Be crowded with =~で込んでいる
Be covered with =~で覆われている
Be made of 材料=~で作られている
Be made from 原料 =~で作られている
などなどあります。固まりで覚えてしまいましょう。
早稲田外語専門学校
TOEIC(R)対策公開講座
0 件のコメント:
コメントを投稿