次回は残りの4問分の解説です。
今回は、「主語+動詞+目的語+補語」文型、残りの4問分を確認したいと思います。
ここでの課題日本文は下記の通りでした。
ポイントは、英語での語順。これを意識して練習してください。
5.Paulは息子を医者にした。
6.私はSusanを正直だと思います。
7.私はJohnが歌っているのを聞こえた。
8.彼女はいつも部屋を清潔にしている。
5.Paul
made his son a doctor.
この文型で言い表す典型的な表現の1つかもしれません。動詞makeを使って、his son = a doctorと置くことでこの文章の意味になります。
6.I
think Susan honest.
“I think ~”という表現は、色々な文型で言い表すことができます。もちろんこの例文もそうで、解答例では今回ターゲットになる文型を使っていますが、日本人の英語学習者の方だと
“I think (that)
Susan is honest.” の方がすんなり入りやすいかもしれません。
ここでの考え方は、「Susanのことを考える」そして、「彼女の性格が正直である」とつないでいく感覚だと思います。このような表現方法もあるということをちょっと覚えておきましょう。
7.I
heard John singing.
この文は前回の3・4番目の例文と同じ考え方です。「Johnが歌っている」ので、動作は能動的で、「歌っているその時」の感覚で“現在分詞”=動詞ing形 を置きます。
8.She
always keeps her room clean.
「~の状態に保つ」の感覚で 動詞keep をまず使用します。「彼女の部屋」を「きれいな状態に」保つ ということになるので、語順もそのように keep her room clean という形にします。
“日本語の文章”と“英文の語順” ここを特に意識することがこの文型を定着させるには大切なことだと個人的には考えています。
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