今回は、比較の表現で「同じくらい~」(同等比較)という表現方法で、4問分を確認したいと思います。
ここでの課題日本文は下記の通りでした。
ポイントは、「まずは基本になる英語の比較表現のパターンを覚える」です。
そして、as に関してですが
*1つ目のas=「同じくらい」の意味を持つ “副詞”
*2つ目のas=「~と比べて」の意味を持つ “接続詞” になります
※これは是非覚えておきましょう!!
1.この橋は、あの橋と同じくらいの長さです。
2.この本はあの本と同じくらいおもしろいです。
3.KenはJohnと同じくらいの身長です。
4.私は今朝父親と同じくらい早く起きました。
1.This
bridge is as long as that one.
まずこの文章は、「この橋とあの橋の長さが同じくらいである」という意味を確認してください。
「この橋は同じくらいの長さです」の部分を作ります。
それが=This bridge is as long となります。
そして、「あの橋と比べて」の部分を確認すると
=as that one(bridge)
それをしっかりつなげると上のような文になります。
2.This
book is as interesting as that one.
これもまず「この本は同じくらいのおもしろさです」の部分を作ります。
=This book is as interesting となります。
そして、「あの本と比べて」の部分
=as that one(book) となり
それをしっかりつなげると上の解答例の文になります。
3.Ken
is as tall as John.
「Kenは同じくらいの背の高さ」の部分を作ります。
=Ken is as tall となります。
そして、「Johnと比べて」の部分をつけます。
=as John
※この場合のtallは、どちらかというと「背の高さ」ということになり、2人の身長が同じくらいの意味になります。「背の高い人」ということではありません。
4.I
got up as early as my father this morning.
これは、比べるモノが“副詞”の場合になります。この時にも上の例文と同じように
まず、「(私は)同じくらい早く起床しました」の部分
=I got up as early をまず作ります。
次に「父親と比べて」の部分
=as my father となります。
最後に「今朝」のことだったので、this morning を文末につけます。早稲田外語専門学校
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