2012-05-24

中学英語で英作文14


今回は、比較の表現で「同じくらい~」(同等比較)という表現方法で、4問分を確認したいと思います。
ここでの課題日本文は下記の通りでした。
ポイントは、「まずは基本になる英語の比較表現のパターンを覚える」です。

そして、as に関してですが
*1つ目のas「同じくらい」の意味を持つ “副詞”
*2つ目のas「~と比べて」の意味を持つ “接続詞” になります

※これは是非覚えておきましょう!! 


1.この橋は、あの橋と同じくらいの長さです。
2.この本はあの本と同じくらいおもしろいです。
3.KenJohnと同じくらいの身長です。
4.私は今朝父親と同じくらい早く起きました。


1.This bridge is as long as that one.

まずこの文章は、「この橋とあの橋の長さが同じくらいである」という意味を確認してください。
「この橋は同じくらいの長さです」の部分を作ります。
それが=This bridge is as long  となります。

そして、「あの橋と比べて」の部分を確認すると
as that one(bridge)
それをしっかりつなげると上のような文になります。


2.This book is as interesting as that one.

これもまず「この本は同じくらいのおもしろさです」の部分を作ります。
This book is as interesting  となります。

そして、「あの本と比べて」の部分
as that one(book)  となり
それをしっかりつなげると上の解答例の文になります。


3.Ken is as tall as John.

Kenは同じくらいの背の高さ」の部分を作ります。
Ken is as tall  となります。

そして、「Johnと比べて」の部分をつけます。
as John

※この場合のtallは、どちらかというと「背の高さ」ということになり、2人の身長が同じくらいの意味になります。「背の高い人」ということではありません。


4.I got up as early as my father this morning.

これは、比べるモノが“副詞”の場合になります。この時にも上の例文と同じように
まず、「(私は)同じくらい早く起床しました」の部分
I got up as early  をまず作ります。

次に「父親と比べて」の部分
as my father  となります。
最後に「今朝」のことだったので、this morning を文末につけます。


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