2010-01-25

形容詞1

形容詞の基本名詞や代名詞について、その性質や状態、数、量などを説明する語のことです。使い方は2種類あって

1.限定用法=直接名詞、代名詞を修飾する用法
2.叙述用法=動詞の後に来て、その文章の主語についての説明を補う用法

限定・叙述用法などとちょっと難しい言葉で説明されていますが、実は日本語の形容詞の使い方とだいぶ似ています。

例えば、日本語でも、「綺麗な花」という表現をしますが、この時「綺麗な」は形容詞になります。そして、「花」をどんな様子なのかを直接その名詞の前から説明してますね。これが限定用法になります。

そして、「この花は綺麗です」という表現もあると思いますが、この時は、直接名詞の前には「綺麗な」という形容詞はきていませんが、文章のような形で主語の「この花」を説明しています。これが叙述用法になります。

何か日本語とすごく似ていませんか!?この2つが基本的な使い方になります、実際普通に使う用法になりますので、まずしっかり覚えましょう。

1.限定用法 ”形容詞+名詞”の語順
例)
a long river (長い河)
a new desk (新しい机)
the tall tower (その高いタワー)
などなど

2.叙述用法 “主語+be動詞(もしくは一部の一般動詞)+形容詞”の語順
例)
My father was busy yesterday.(私の父は昨日忙しかった)
He became famous.(彼は有名になった)
などなど

まずはこの2つの形容詞の用法を確認しましょう。この他に数や量に関する形容詞もありますので、次はそれを説明します。

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