前回は形容詞の基本を書きましたが、2回目の今回は、“数量を表す”形容詞について少し触れてみたいと思います。
数や量を表す言葉、例えば、「たくさんの」「すこしの」「いくつかの」などの表現がありますが、これも形容詞になります。もちろん日本語にもこの表現はありますので難しいものではないですが、英語の場合は数えられる名詞、数えられない名詞で違いが出てきます(数えられる、数えられない名詞はまた別に紹介します)。
言語によって違いが出てきますが、いっぺんには憶えられるわけはないので、簡単なところから段々に慣れていきましょう!
数量を表す形容詞の用法
1.「たくさん」
数えられる名詞につけて「数」を表す
many=たくさんの=多数の
例)many books, many pens...etc
There are many books on the desk.
(たくさんの本がその机の上にあります)
2.数えられない名詞につけて「量」を表す
much=たくさんの=多量の
例)much money, much water...etc
There is much money in my purse.
(私の財布にはたくさんのお金が入っている)
注目!!☆ muchの時、もちろん「たくさん」という意味になり複数の概念になりますが、be動詞はisでよい!!
まず今回は、「たくさんの」という数量表現でちょっと感覚を掴んでください。名詞の考え方が日本語と英語で違いますが、焦らずちょっとずつ確認していきましょう!
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