2012-03-26

中学英語で英作文3

今回は残りの5問分 「主語動詞補語」の確認です。
解答例と簡単な解説です。

1.彼は有名な画家です。
2.トムはみんなに親切です。
3.彼は顔色が悪い。
4.英語を話すことは難しいです。
5.メアリーは幸福そうです。

1.He is a famous painter.
「Aは~です。」という文で、be動詞を使い主語「彼」が何者なのかを「補語」で述べる語順です。

2.Tom is kind to everybody.
これも基本的に「Aは~です。」という文になります。この場合、1とは違って主語「トム」の性質・性格を表す表現になります。この時もbe動詞を使い、kind「親切な」と繋げ、「誰に対して」かto everyoneと述べていきます。

3.He looks pale.
「(目で見て)~のようだ」という感じに考えるとちょっとイメージがわくと思います。その時には動詞lookを用いて「主語+動詞」=He looksとまず作り、主語「彼」がどんな様子なのかを繋げます、すなわち「青白い」の意味のpaleが動詞lookの後に来るわけです。

4.It is difficult to speak English.
「英語を話すことは」=to speak Englishの部分がひと纏りで主語になります。その時に主語の部分が長くなりすぎるとバランスが悪くなるので、仮の主語itを置き、「それは難しいです。」という感じで文章を作ってしまい、その後で「それ」にあたる「英語を話すこと」=to speak Englishを続けます。このような文章は頻繁に出てきますので簡単な文章から馴れていきましょう。

5.Mary looks happy.
これも形としては、3の例文と同じになります。「~の状態に見える」という感じで考えるとちょっとはイメージが付きやすいでしょうか?「主語が~のように見える」=She looksと作って、どんな様子なのかを表す形容詞=happyをつけます。


※3番や5番のように、状態性を表している動詞(look, stay, seem, smellなど)でもbe動詞と同じような働きをします。日常的な表現も多いので覚えてしまいましょう。

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