関係代名詞の省略
目的格の関係代名詞は、口語表現ではふつう省略される場合が多いです。
特に意味が変わるということではありません。1つ文章で確認しましょう。
例文
「トムはスーザンがあげたプレゼントを気に入りました。」という文章を
① Tom liked the present that(which)
Susan gave him.
② Tom liked the present Susan
gave him.
↓
目的格の関係代名詞が省略されている。
該当する部分だけ抜き出してみると
the present that(which) Susan gave him.
the present Susan gave
him.
↓
この部分が省略
省略された文の語順
この場合、「説明される名詞」と「説明部分」の語順が
説明される名詞 + 主語 + 動詞~
となる。これは関係代名詞の省略を理解するポイントになるので、色々な例文を通してしっかり覚えましょう。この省略がしっかり分かるようになると正確な文章理解に繋がるので非常に大切である。
ような例文も分かりますか?
The woman I met on my way home was Lisa.
↓
that/who(m)
が省略
文の途中に入るときは、特に気をつけてください。
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