2012-01-05

中学英語で学ぶ関係詞8

関係代名詞 that の特別用法

関係代名詞には、whowhichなどがそれぞれ説明される名詞・人、物に対して使われますが、もう1つthatを使うこともできます。そして、中にはthatを使う場合が多いときもあります。今回はそのケースを確認したいと思います。

A.おもにthatを使う場合

1.説明される名詞・・・the first(last), the only, 
                the very(まさにその)などが付く時

This is the only pen that I have.
これは私が持っているただ1本のペンです。


2.説明される名詞・・・all, any, everyが付いたり、everything, 
                anything, nothing, all などの場合

He has spent all  the money that his parents gave him.
彼は親からもらったお金をすべて使ってしまった。

I will do anything that I can do.
私ができることは何でもします。


3.説明される名詞・・・最上級の形容詞が付く場合

She is the best singer that I have ever seen.
彼女は私が今まで見た中で一番よい歌手です。

おもにこれらがthatを使う場合が多いケースになります。イメージ的にはどれも限定している感じがします。まずはしっかり知識として持っておきましょう。

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