関係代名詞 that の特別用法
関係代名詞には、who、whichなどがそれぞれ説明される名詞・人、物に対して使われますが、もう1つthatを使うこともできます。そして、中にはthatを使う場合が多いときもあります。今回はそのケースを確認したいと思います。
A.おもにthatを使う場合
1.説明される名詞・・・the first(last), the only,
the very(まさにその)などが付く時
This is the only pen that I have.
これは私が持っているただ1本のペンです。
2.説明される名詞・・・all, any, everyが付いたり、everything,
anything, nothing, all などの場合
He has spent all the money that his parents
gave him.
彼は親からもらったお金をすべて使ってしまった。
I will do anything that I can do.
私ができることは何でもします。
3.説明される名詞・・・最上級の形容詞が付く場合
She is the best singer that I have ever
seen.
彼女は私が今まで見た中で一番よい歌手です。
おもにこれらがthatを使う場合が多いケースになります。イメージ的にはどれも限定している感じがします。まずはしっかり知識として持っておきましょう。
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