少し間が空いてしまいましたが、前回の続きで5~8の解答例・解説です。
ここでは、「主語+動詞+目的語」の語順に意識をおいてください。
課題の文は以下の4つでした。
5.私の姉は音楽を聴くのが好きです。
6.彼は駅への行き方を知っています。
7.彼女は何をしたらよいのかわからなかった。
8.雪が降り出した(過去形で)。
5.My
sister likes to listen to music.
like to do/like doingの形で「~することが好きです」という表現になります。この形で、固まりで覚えてしまいましょう。ここでは、likes listening to musicも可になります。
三単現のsも忘れずに。
6.He
knows how to get to the station.
「~のやり方/仕方」=how
to do となり、「how to 本」などで日本語にも入っている表現になります。これが固まりになって動詞「知っている」=knowの目的語になります。
7.She
didn't know what to do.
「何をしたらよいのは」=「何をすべきか」と考えます。上の6番と似た形ですが、「何をすべきか」=what to do を動詞knowの目的語にし、know what to doという語順にします。
8.It
began to rain.
天候・気候などを言う場合に=itを主語にして文章を作ります。「~しだす」=「し始める」と考えます。
begin to do, begin doingという形で覚えてしまうといいでしょう。
次回はまた異なる文型を使って、英作文の練習をしましょう。
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