今回は、「主語+動詞+目的語+目的語」の文型4問分を確認したいと思います。
ここでの課題日本文は下記の通りでした。
解答例を簡単な解説文と併せて載せます。参考にしてください。また、英語での語順を意識して練習してください。
1.ケンは私にアルバムを見せてくれた。
2.駅へ行く道を教えてください。
3.田中先生が彼らに英語を教えています。
4.彼らはトムにスキーの仕方をたずねました。
「主語+動詞+目的語+目的語」 この語順です。
1. Ken showed me his album.
「ケンが~した(見せた)」が骨格になり、「誰に」→me、「何を」→his album と続けている感覚をしっかり掴みましょう。
2. Tell me the way to the station.
命令文になっていますが、主語は“you”(命令している相手)になります。まず、誰に話すのか=me(私に)、何を話すのか=the way ~(駅までの道)で繋げていきます。
the way to 場所=~への道 で覚えてしまいましょう。
3. Mr. Tanaka teaches them English.
「田中先生が~教える」を骨格にします。「誰に」→them(彼らに)、「何を」→English(英語を) の語順でつなげます。
4. They asked Tom how to ski.
まず、“how
to ski”(スキーの仕方)で意味的にひとまとまりになります。
「彼らは~たずねた」が骨格になり、「誰に」→Tomに、「何を」→how to ski(スキーの仕方を)とつないでいきます。“how to”以下がひと固まりですから、これが尋ねる内容になっています。
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