今回は
◎「主語+動詞+目的語+目的語」の文型で、「英語」という言語を使って、文章を作ることをちょっと練習してみましょう。
◎「主語+動詞+目的語+目的語」
目的語=動詞(動作)の対象となる語句 のことになります。
この文型では2つ目的語がある場合の表現方法ですが、やはり日本語にも同じような表現方法はあります、ちょっと感覚をつけましょう。
「昨日、私は彼に1冊の本をあげました。」
上の文で、「あげる」という動作を考えると、“何を”あげるのかが気にかかります。これが1つ目の“動作の対象”ということになり、ここでは「1冊の本を」という目的語、そしてもう1つ、「あげる」という動作を考えると、“誰に”あげるのかが気になります。これがもうひとつの“動作の対象”ということになり、「彼に」という目的語がもう1つ存在することになります。それらをどのような語順で並べるのかをここでは見ていきましょう。
「昨日、私は彼に1冊の本をあげました。」
I gave him a book yesterday.
これをもとにして、下の例文を作文してみてください
1.ケンは私にアルバムを見せてくれた。
2.駅へ行く道を教えてください。
3.田中先生が彼らに英語を教えています。
4.彼らはトムにスキーの仕方をたずねました。
5.医者は太郎に何を食べたらよいか教えてくれました。
6.母は毎日私にいつ帰ってくるかをたずねます。
7.おじは私に新しい自転車を買ってくれました。
8.この花の名前を教えてください。
次回に解答例と簡単な解説を載せたいと思います。
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