That節を使う重要な(ちょっとした時に使える)文型
前回は“動詞+that節”ということで基礎的な確認でしたが、今回は“形容詞+that節”、“名詞+that節”などを再確認したいと思います。
(1)it+be動詞+形容詞+that節
この文型で使う 形容詞
certain(確実な), sad(悲しい), strange(不思議な), interesting(おもしろい), surprising(意外な)
例文)
It is certain that he will succeed in his business.
彼がビジネスで成功するのは確実である。
この時に
It=that以下の内容 になり、it=仮主語/that節=真主語
と呼びます。
もう1つ例文)
It is surprising that he resigned.
彼が辞任したとは驚きだ。
これと同じ考え方で
(2)it+be動詞+a+(形容詞)+名詞+that節
この文型で使われる a+(形容詞)+名詞
a pity(残念なこと), a shame(情けないこと), a wonder(不思議なこと), a good thing(幸いなこと)
例文)
It is a shame that she should say such a thing.
彼女はそんなことを言うとは驚きだ。
これも、it=that節の内容になり、仮主語/真主語の関係です。
もう1つ例文)
It is a pity that he doesn’t know anything about it.
彼がそのことについて何も知らないとは残念なことである。
仮主語/真主語などが出てきましたが、しばらくぶりの人もいらっしゃるかもしれません。意味も含めて再確認してください。
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