もう1つ数に関係する形容詞として
「1つも~ない、少しも~ない」を表す no を今回確認します。
特徴としては
数えられる名詞・数えられない名詞のどちらにもつけることができます。
※数えられる名詞の場合、単数形・複数形いずれにも使えます。
例文で確認
例)
Mary has no sister (sisters).
(マリーには一人も姉妹がいません)
There is no money in my pocket.
(ポケットにはお金が全く入っていません)
※前回not anyの表現で、「まったく(少しも)~ない」という意味で
例文を紹介しましたが、
not any = no という関係になります。覚えておきましょう。
Tips・・・ちょっと補足です
only a few, only a little 「ほんの少しの」という表現をfew, little「少ししかない」の代わりに使うこともあります。
また
not many, not muchも「あまり~ない」の意味を表しますので
覚えておきましょう。
例)
I do not have much money with me.
(私はあまり持ち合わせがありません)
形容詞の基礎を5回に分けて説明しましたが、まずこの使い方を
しっかり例文を覚え、なおかつ日本語との違い(特に単語の語順)
を意識しながら声に出して、紙に書きながら覚えてください。
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