2010-02-16

命令文2

否定・禁止の命令文
今回は、命令文の2回目になります。
「〜してはいけません」と禁止を表す命令文もあり、これはしっかり語順と形を覚えましょう。

語順の特徴
Don’t 動詞の原形〜.

例えば
Look at me. これは「私を見なさい」という命令文になりますが、

Don’t look at me. となると
「私を見てはいけません」という禁止の命令文になります。

まず、Don’t 動詞の原形”の形になっていることをしっかり意識して下さい。

そして、この否定の命令文の場合次の点に注意してください。
「〜しないでください」という依頼の意味も出せるが、その場合は通常の命令文同様 please don't の前に付けます。

例文)
Please don’t look at me. 
(私を見ないでください)

be動詞で始まる否定の命令文は、
Don’t be ”の形になります。これは決まった言い方になるのでこのままでしっかり意味を考えながら覚えてしまいましょう。

例文)
Don’t be angry.
 (怒ってはいけません)


Let’s  + 動詞の原形 . の文章

これは、ご存知の方も多いと思います、「〜しましょう」という表現ですが、実はletが動詞でlet usの省略がlet’sになります。
ですので、形としては命令文になりますが、提案・さそいの意味を出します。

例文)
Let’s study English. 
(英語を勉強しましょう)

Let’s meet in front of the building.
 (そのビルの前で会いましょう)

これには、否定の表現もあり Let’s not動詞原形 で表します。

例文)
Let’s not come here next time. 
(次はここに来ないようにしましょう)

まず中学導入レベルでの知識としては以上になります。命令文の基礎としてしっかり言い回しと文の意味を確認しましょう。

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