感嘆文の補足
(1)副詞を使った感嘆文
howを使った感嘆文には、基本の形で見た形容詞を強める形ともう1つ、副詞を強める形もあります。
例えば、「彼は早く走る」
He runs fast.
これを「彼はなんと速く走るのだろう」と
「早く」という彼が走る様子を驚く表現にすると
How 副詞+S+V ! のかたちになり、
How fast he runs!
主語 動詞
という英文になります。
“How 形容詞”の例文と合わせて練習してみてください。
(2)“主語+動詞”部分の省略
これは、感嘆文ではしばしばあることなのですが、何について驚いているか、喜んでいるのか、悲しんでいるのか、話の流れで一目瞭然ということが間々あります。その時には、驚きを表す部分だけの表現になります。これは日本語と同じ感じがいたします。
例文)
とても高いビルを見上げて
What a tall building! (なんて高いビルでしょう!)
すばらしいプレゼントを目の前に
How wonderful! (なんてすばらしいんでしょう!)
※驚く部分だけでも使われるということも覚えておきましょう。
前回と合わせて感嘆文の基礎になります。中1、2年で学ぶ範囲です。
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