不定詞~中学基礎編4
形容詞的用法2
前回は形容詞的用法の基本的な考えかたを確認しました。今回はそれを踏まえてちょっと応用表現になります。形容詞的用法には変わりません。
Something, anything, nothingなどの単語を不定詞で修飾するとちょうど日本語で「何か~するためのもの」というような表現ができます。
実際の文でちょっと感覚をつかみましょう。
例えば、「わたしは何か飲むものがほしい」という時、「何か飲むもの」という言い方をしますが、
これが英語で=something to drink
となります。「飲むための何か」というのが直訳で「何か飲み物」という感じになります。
ですから
「わたしは何か飲むものがほしい」
=I want something to drink.
という感じになります。
もう少し応用で、例えば日本語で「何か冷たい飲み物」という言い方があると思います。これも上の表現の応用で言い表すことができます。
「何か冷たい飲み物」 something +形容詞 +to do
=something cold to drink
なので、
「私は何か冷たい飲み物がほしい」と言いたい場合は
=I want something cold to drink.
となりますので、前回と合せて不定詞の形容詞的用法
として覚えておきましょう。
早稲田外語専門学校
TOEIC(R)対策公開講座
http://www.waseda-flc.ac.jp/extention.html
0 件のコメント:
コメントを投稿