2010-10-05

中学英文法での不定詞4

不定詞~中学基礎編4


形容詞的用法2

前回は形容詞的用法の基本的な考えかたを確認しました。今回はそれを踏まえてちょっと応用表現になります。形容詞的用法には変わりません。

Something, anything, nothingなどの単語を不定詞で修飾するとちょうど日本語で「何か~するためのもの」というような表現ができます。

実際の文でちょっと感覚をつかみましょう。

例えば、「わたしは何か飲むものがほしい」という時、「何か飲むもの」という言い方をしますが、
これが英語で=something to drink

となります。「飲むための何か」というのが直訳で「何か飲み物」という感じになります。

ですから
「わたしは何か飲むものがほしい」
=I want something to drink.
という感じになります。

もう少し応用で、例えば日本語で「何か冷たい飲み物」という言い方があると思います。これも上の表現の応用で言い表すことができます。

「何か冷たい飲み物」 something +形容詞 +to do
=something cold to drink

なので、
「私は何か冷たい飲み物がほしい」と言いたい場合は
=I want something cold to drink.

となりますので、前回と合せて不定詞の形容詞的用法
として覚えておきましょう。

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