不定詞~中学基礎編5
形容詞的用法3
中学英語レベルの不定詞の形容詞的用法でもう1つ押さえておきたい事項があります。
“不定詞+前置詞の形”
例えば
A book to read (読むべき本)という不定詞の表現があります。
これは
Read a book が元となっていて、動詞readはすぐ後に目的語が来る他動詞になるので
A book to read だけになります。
一方で
A house to live in (住むための家)という不定詞の表現もあります。
これは
Live in a house が元となっていて、動詞liveは前置詞inを入れて目的語を置く自動詞になるので
A house to live in という表現になるのです。
ちょっと例文で見てみましょう
He has many friends to play with.=play with many friends
彼には一緒に遊ぶ友達がたくさんいる
I have nothing to talk about.=talk about nothing
私には話すべきことが何もない
こんな感じに実際はなります。
なかなか簡単には覚えられないかもしれませんが、基礎編形容詞的用法の1つとして覚えておいてください。
早稲田外語専門学校
TOEIC(R)対策公開講座
http://www.waseda-flc.ac.jp/extention.html
0 件のコメント:
コメントを投稿