不定詞~中学基礎編8
副詞的用法3
不定詞の副詞的用法ですが、前2回で紹介した「目的」「原因」の意味が多く使われるのですが、併せてもう少し違った意味もあるのでちょっとご紹介だけします。
まず
「結果」の意味
=(~してその結果)~となる、~とする の意味を出します。
ちょっと例文で確認しましょう
She grew up to be a teacher.
彼女は成長して、先生になった。
※「結果」の意味と「目的」は間違えやすいので注意が必要です。文脈から判断することになりますが、ここでは「先生になるために、成長した」だと不自然になります。
そしてもう1つ
主に判断を示す形容詞を修飾して
=~するのに(が)~だ の意味を出します。
これも実際に例文で
The window is difficult to open.
その窓は開けるのが難しい。
※この意味では、difficult, hard, easy, などの形容詞が使われます。
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