不定詞 ~ It ~~~ to do.の構文
「~すること」という意味になる不定詞(名詞的用法)で、to doで作ったかたまりが文章の中で主語になる場合、よく、主語の位置にitを置き、to doの部分は後ろに回します。
これは主語の部分が頭でっかちになるので、それを嫌ってこのような文型になります。例文で実際に確認しましょう。
「英語を勉強することは難しい。」という文を
英文にすると下のように言えます。
To learn English is difficult.
これだと主語の部分が長くなってしまうので
To learn English →→→→
↓ ↓
It is difficult to learn English.
という文型にします。
この時に
It=仮の主語になり
To learn English=文章全体の主語=真の主語になります。
例文
It is easy to ride a bike.
自転車にのることは簡単だ
It is fun to play baseball.
野球をするのはたのしい。
この感覚を覚えておきましょう。
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