不定詞の否定形
不定詞も動詞の感覚がもちろんありますので、否定の形も存在します。
not to do の語順になります。
Notは必ずto doのすぐ前に付けるので間違わないこと!
「文全体を否定する場合」と「不定詞の部分を否定する場合」でnotを付ける位置が意味的に異なってきますので注意が必要です。
例えば
He did not tell me to study hard. (文全体否定)
彼は私に、一生懸命勉強しろとは、言わなかった。
He told me not to study hard. (不定詞否定)
彼は私に、一生懸命勉強しないように、と言った。
※何を言いたいのかでしっかり区別を付けてください。
Try not to miss the last train.
最終電車に乗り遅れないようにしなさい
I decided not to go to the museum.
その博物館に行かないことを決めた。
My mother told me not to open the door.
母は私にそのドアを開けてはいけない、と言った。
どの部分が否定されているのかしっかり意味を把握しましょう!
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