前回の続きで、未来への旅の直前で
"I must be out of my mind."
「どうかしてるな」
簡単な表現ですが、これは、いざ未来に出発という時に、未来から現代に帰るための予備燃料(プルトニウム!!)を積むのを忘れていて、帰ってくることを考えていなかった自分に対しての台詞です。こんな基本的なことを忘れるなんて、自分もどうかしているな、というところでしょうか。
ここで確認したい表現は
be out of one's mind
「おかしくなって、気が狂って」=心、気持ちの外にいる、が直訳になるのでしょうか。
そして、助動詞 mustの意味で「~に違いない」です。これを付けることによって、上の台詞は、「全くどうかしているな」というような意味合いが出ています。そして、
もう1つ
"I am allergic to all synthetics."
「私は合成繊維アレルギーだから」
これも未来に出発の際の博士の台詞で、未来に綿の下着がないとアレルギーになるかもしれない、といらぬ心配をしています。
ここで確認したい表現は
"be allergic to ~"
「~にアレルギーがある」です。
「~」のところに、何に対してアレルギーがあるかを入れればいいのです。そして、この表現は、口語では「~が大嫌い」の意味でも使われるそうです。(日本語でもそのような使い方をするような・・・)
例えば
"I am allergic to raw fish."
「私は生魚はダメなんです」という感じになります。
花粉症など結構アレルギーが流行ってますので、あまりいいことではないですが、使える表現になると思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿