2008-09-24

映画より・・・すべきだよ!

"You better not hook up to the amplifier. There's a slight possibility of overload."
「アンプには接続するな、もしかするとオーバーロードになっているかもしれない」

これは、主人公がこの博士の家に、高校に登校する途中により、博士が不在だったので、家にあった大型アンプにエレキギターをつなで、弾いたら、その波動で吹っ飛ばされた後、博士から電話があり、後から注意を聞いた、という場面での博士の台詞です。

ここで確認したい表現は
"You better not hook up to the amplifier."
「アンプに接続するな。」です。

これは、better not の後に動詞の原形をつけて、「しないほうがよい」という表現になります。
better not = had better not が本来の表現ですが、くだけた会話では、hadが完全に省略されるそうです。

この表現は通例、年下の人に用いて、忠告や軽い命令の表すそうですので、使う時は注意が必要ですね。私が、ずいぶん前にネイティブスピーカーに聞いたところ、might better か 否定なら might better not にするとちょっとマイルドになるそうです。
なかなか助動詞のニュアンスは難しいですね。徐々に覚えましょう。

"You might better go to school."
「学校に行った方がいいんじゃない」
という感じでしょうか??

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