今回は
Artist: Poison
Album: Open Up & Say Ahh
Title: Every Rose Has Its Thorn
今日は、Poisonの曲を紹介します。このグループは、80年代にLAメタルという流れがあって、その1つとして出てきたバンド、と個人的には認識しています。最初インタビューとかを聞いたときは、「すごいカッ跳んだ奴らだな~(私語ですかね...)」と思ったのですが、意外と聴かせるバラードなんかもあって、そのギャップが面白いなと思っていました。ハチャメチャ面白いバンド、でもシリアスもあり、という感じでしょうか。その彼らの全盛期のバラードナンバーの1つです。
歌詞の中で、タイトル・サビの部分にもなっていますが
Every rose has its thorn
Just like every night has its dawn
Just like every cowboy sings his sad, sad song
Every rose has its thorn
「バラは綺麗だけどとげがあるよ
それは、ちょうど夜の後には夜明けがあるように
そして、どのカウボーイもそれぞれの哀歌を歌うように
どんなバラにもとげがあるんだよ」(超訳です)
これは、格言、自然の摂理の表現になると思います。この曲ではもちろん男女関係の比喩的表現で使っています。私は、ちょっと飛躍して、「人生悪い時もあればいい時もある、いい時もあれば悪い時もある」。こんな感じに受け止めています。
バラ→とげ
夜(闇)→暁(明るくなる)
カウボーイ→哀歌
こんな感じなので、プラスの後にマイナス、マイナスの後にプラス、になっているのではないでしょうか。こんな解釈をしました。
皆さんはどのようにとらえますか?しかし、Cowboyが出るところがアメリカらしいのですかね...
では、意外とバラードうまし、のPoisonの力作?をじっくりお聴きください。
http://jp.youtube.com/watch?v=0E1m3-D8Has
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