過去のことを言う場合に、英語では動詞自体を“過去形”に変化をさせて
表現します。
ここでは詳しくは説明いたしませんが、動詞の過去形には「規則変化」
「不規則変化」の2つの種類がありますので作り方は覚えなければなりません。
では
過去を表す文・・・過去形 を確認しましょう
過去形で言い表すことができるのは、過去に起こったことの
報告・過去の習慣的な動作・何かがなされた瞬間(過去の1点)
の描写などになります。
例文で感覚をつかみましょう
(1)過去に起こったことの報告
I ate some cake last night.
(わたしは昨晩ケーキを食べました)
(2)過去の習慣的な動作
She always did her homework after dinner.
(彼女はいつも夕飯の後に宿題をした)
この意味の場合には、always, usually, often, sometimes
などの副詞を伴うときが多いです。
(3)何かがなされた瞬間の描写
I got it!
(やった!)
「今なされた」何かをその瞬間に言い表す時の表現です。主に
(do, find, make, get, say, hear)などの動詞が使われます。
この3つの意味を持つのがまず過去形の基本になりますので、
現在形同様、いろいろな過去形の文章に出くわした時にちょっと
どの意味になるのか考えてみるのもより一層の理解につながる
と思います。
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