前回は説明だけで終わってしまいましたので、今回は例文なども交えながら再度確認しましょう。
例文
I can buy a new car.
(私は新しい車を買うことができる)
この場合は、「お金も貯めたし、必要書類もあるし、いつでも買えるよ」という実現の可能性を持っていることを示しています。
「能力的に~できる」ということであれば
I can swim across the river.
(私はその川を泳いで渡ることができる)
実際に泳ぐことが問題になっているのではなく、川幅を眺めながら能力的に実現可能だと判断していることになります。
「事情が許せば~できる」ということであれば
I can go shopping if it doesn’t rain.
(雨が降らなければ、買い物に行くことができる)
天候の事情がよければ、という感じをつかんでください。
「許可」「依頼」「申し出」になると
You can open the door. (許可)
(ドアを開けていいですよ)
Can you open the door? (依頼)
(ドアを開けてくれませんか)
Can I open the door? (申し出)
(ドアを開けましょうか)
そしてもう1つ
That can’t be true.
(それは真実であるはずがない)
「~のはずがない」という「ありうる」の否定文でよく使われる表現になります。
助動詞は話し手の判断や態度を表しますので、簡単なようで侮れないところもあります、まずしっかり日本文と英文を比較しながら覚えなおしていきましょう!
早稲田外語専門学校
TOEIC(R)対策公開講座
http://www.waseda-flc.ac.jp/extention.html
0 件のコメント:
コメントを投稿