基礎5文型のはなし2
前回は説明のみになってしまいましたので、今回は例文を見ながら英語の文型の確認を順々にしたいと思います。
英語には5つの文型があるのは習った思い出があると思います。
1.第1文型=主語+動詞
2.第2文型=主語+動詞+補語
3.第3文型=主語+動詞+目的語
4.第4文型=主語+動詞+目的語+目的語
5.第5文型=主語+動詞+目的語+補語
という5種類になります。
まず、
第1文型ですが、主語+動詞の組み合わせになるので、walk(歩く)、sing(歌う)などのように、それだけで意味が完結することになります。
例えば
John walks slowly.
(ジョンはゆっくり歩きます)
この場合、主語+動詞(John walks)だけで文の要素は第1文型と決まりますが、実際にはslowly(副詞)のように、文の構成要素には入りませんが内容をさらに細かく説明する修飾語句が付くことのほうが多くなります。
次の文も修飾語句がありますが第1文型になります。
Some birds fly in the sky.
(何羽かの鳥が空を飛んでいる)
「鳥が飛ぶ」だけでも、主語+動詞 で意味としては完結しますが、上の文のようにin the sky という修飾する語句も入っている場合が多いので、文の構成要素(主語、動詞、目的語、補語)をこの単元を通してしっかり覚えてしまいましょう。
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