TOEIC(R)とスピード、情報保持能力
以前にも何度か書いてみましたが、TOEICの試験では速読力が非常に必要になります。それはリーディング・パートに限らずリスニング・パートでも必要になります。特にPart3、Part4では設問と選択肢を先読みして流れてくる会話なり、ナレーションを待ち構えているとやはり正答率が違ってきます。
やはり先読みしてある程度以上問題を把握して待ち構えながら聞くことができれば、心に余裕ができ正解を探しながら聞くことができミスも少なくなります(このあたりのことはTOEIC攻略本などでもっと詳しく出ていると思います)。実際自分でTOEICを受験する時もこれは実感します。
そしてもう1つが、できるだけ先読みしたものを頭の中に残しておくことです。設問などをザッーと読んで意味も解るんだけどすぐに忘れてしまってはしょうがない、設問内容、選択肢内の情報を頭の中にできるだけ保持する能力があると尚更正解の選択肢をすばやく探し出すことができるというわけです。
『速読力=スピード』と『情報保持能力』、なかなか難しい2つの項目ですが、後者のほうは英語の学習ではなくても日頃から何か聞いたものを少し頭の中に情報として残しておくようなトレーニングをするのも1つかと思います。老化防止にも良いかも(笑)!! 『速読力』についてはいろいろTOEIC攻略関係の本などに書かれていると思いますので一番自分にあった方法を取り入れることをお勧めします。少なくとも言えることはTOEIC高得点と上級者になるには『多読』は必ず必要になるということですかね。。。
早稲田外語専門学校
TOEIC(R)対策公開講座開講!!
http://www.waseda-flc.ac.jp/extention.html
0 件のコメント:
コメントを投稿