基礎5文型のはなし~第5文型
今回は最後に残りました第5文型の説明しなります。
この文型は
第5文型=主語+動詞+目的語+補語 の組み合わせになります。
この文型は、動詞の後に目的語 と 補語 が続きます。
注目点!!
この文型では、動詞は、その動作の対象になる目的語だけでは文章の意味が未完結で、目的語を説明する補語を必要とします。
例えば
My father named the dog ‘Pochi.’
目的語のthe dogまでだと(SVO)、「私の父はその犬を名づけた」で、「なんと名づけた」かが解りません。補語の働きをする’Pochi’を加えて初めて「私の父はその犬を’ポチ’と名づけた」となり、しっかり意味のある文になります。
この文型でよく使う動詞には
Call(~を…と呼ぶ), name(~を…と名づける), make(~を…にする), think(~を…と思う), find(~を…と分かる), keep(~を…にしておく), leave(~を…のままにしておく) などが中学校で習います。
第5文型の例文をもう少し
They call him Bob.
(彼らは彼をボブと呼んでいる)
We found the book interesting.
(私たちはその本が面白いと分かった)
『動詞の後に来る目的語をもう少し説明しないと文がしっくりこない文型。。。それが第5文型ということになります。』
まずこの基本を覚えましょう。
早稲田外語専門学校
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