2010-09-02

助動詞の基礎~中学文法編 must

『確信の度合い』でもう1つ今回は助動詞を確認しましょう。

今回の助動詞は=mustになります。

Must=強制力が働いてほかに選択肢がない、という状況になります。

その意味から動詞を補助する意味として

「~しなければならない」(強い義務、必要)
「(否定文で)~してはいけない」(禁止)

といった意味を出します。

そして、確信の度合いが強いことから、mayとは違って

「~にちがいない」(強い推量)を表します。


ではそれぞれ例文で見てみましょう。

1.「~しなければならない」
I must wash the dishes after dinner.
(私は夕食後にお皿を洗わなければならない)

2.「~してはいけない」
You must use a cell phone in the train.
(あなたは電車の中で携帯電話を使用してはいけない)

3.「~にちがいない」
That must be true.
(それは本当に違いない)

注意点!!
Must I go with you?
(一緒に行かないといけませんか)

※Must I ~?での問いに、「~する必要はないです」と答えたい場合は

Must notは×で

No, you don’t have to.
(いいえ、その必要はありません)

Don’t have to などを使います。

前回のmayと比較しながら確認しなおしましょう!

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