2010-09-21

中学英文法での不定詞2

不定詞~中学基礎編2


前回は不定詞に関する一通りの説明でした。今回から英語の不定詞を使ってどんな表現ができるのか、不定詞の用法を中心に見ていきましょう。

*名詞的用法「~すること」

簡単に言うと、動詞を名詞と同じ働きにするということです。日本語では動詞の後ろに「こと」とつけるとその働きになりますが、
英語では
To + 動詞原形 という形になります。

不定詞・名詞的用法の働き
[to + 動詞原形]で名詞と同じ扱いになり、文章の中では、主語・目的語・補語 になります。

例文で確認

1.主語になる場合

To play soccer is difficult.
〈サッカーをすることは難しい〉

サッカーをする、そのことが難しい、という形で動作を含めて主語になっています。

2.目的語になる場合
I like to have lunch with him.
〈私は彼と一緒に昼食を食べることが好きです〉

昼食を食べる、そのことが、好むという動作の対象〈目的〉になっています。

3.補語になる場合
My job is to teach English.
〈私の仕事は英語を教えることです〉

私の仕事(主語)、を説明しているのがto teach~の部分になっています。

まず英語の不定詞の働きの1つ目、名詞的用法になります。日本語訳と比較しながらこれらの例文を覚えてしまいましょう。

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