Mayの用法
今回は助動詞mayの用法について説明します。前に書きましたが、助動詞は動詞=動作の補助になります。そして今回のmayは
「ある動作・行為をしてもいいし、しなくてもいい」という状況を表します。
そこから、まず「許可」を表す意味が出ます。
よく許可を求める形で使われたりします。
例文
May I use this pen?
(このペンを使ってもいいですか?)
こんな感じでへりくだった感じを出し、許可を求める質問になります。
ここで。。。答え方の注意!!
Yes, you may.(許可を与える場合)
No, you may not.(否定する場合)
という答え方がありますが、少し上から目線の答え方になるので、注意が必要です。
許可を与える時には
Sure.(はい)とか Yes, of course.(はい、もちろん)
許可を与えない時は=否定する時
No, you can’t.(すみませんがだめです)
などを使います。
もう1つ、mayは確信の度合いを言う意味も持っています。
mayの場合は、「判断にいろいろな選択肢がある」意味合いが強くなりますので、
推量「~かもしれない」となります。
例文だと
She may come here or may not.
(彼女はここに来るかもしれないし、来ないかもしれない)
という感じになります。前回のcanの用法と併せて確認しなおしましょう。
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