2008-07-15

言ってるだろー!

"Look, George. I'm telling you, George, if you do not ask ..."
と続く台詞があります。

パパがママをダンスパティーに誘って、結婚しないと未来に自分たちが生まれることがないので大変です。そこでの台詞です。

この台詞で見たいのがI'm telling you. という表現です。
文頭、文尾などにおいて自分の言っていることの信憑性を強調する表現になっていて、訳はその時によって変ってくるとは思いますが、差詰め「言っているだろ」ぐらいでしょうか。

この台詞で私が思い出すのが、中国語の表現で
我 給 你 講。(ウォ ゲイ ニィ ジャン)

私は台湾で中国語を学んだので、台湾人が会話の中で、意味があるのかないのか分からないのですが、よくこの表現を使っていました。(懐かしい響きです)私は使うタイミングがよく分からず、なかなか使えなかったですが、

同じような表現で
我 跟 你 說。(ウォ ゲン ニィ シュオー)この方が大陸の人っぽい表現なのかな??(わかりません)

我=私=I
給 你 =あなたに=you(もしくは to you ぐらいかな)
講=言う=say, tell

こんな感じになりますが、とにかく台湾在住時に、やたらめったらこの表現を聞いていた感覚です。
日本語ではあまり独立してこの表現だけを言うということは少ないので、使いづらさがあるのかなー、と個人的には思っていますが少なくとも、英語、特に中国語ではこの表現を用いながら、自己表現するんだな、と考えて、たまに使ってみるのもいいでしょう。

今日の表現
I'm telling you.

我 給 你 講。(ウォ ゲイ ニィ ジャン)

「言っているだろ。本当に。まったく。」などなど

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